見出し画像

「行動力が全てを凌駕する‼︎」と最近つくづく思う件

久しぶりの投稿ということで、最近思っていることを書いてみる。飲み会後なので、誤字脱字、論理の飛躍に注意していただきたい。

タイトルに「行動力が全てを凌駕する‼︎」とあるが、ここでいう「行動力」とは、

何かを思い立った際に、実際に行動を起こし、それを実現する力。または、そうした実現に向けて行動する勇気や度胸などのことを幅広く指す表現。
[引用 weblio国語辞典]

とする。

 自分はよく自発的に初対面の人に声をかけるし、誘われたら面白いなと思えば、行ってしまうし、自分も行き当たりばったりでイベントに誘ってしまう。これが、良いか悪いかはさておき、結果として他の大学生よりもコミュニティは広く、コネクションもあるし、様々な経験をしていると自負している。ただ、今回はもう少し論理的な話をしようと思う。

 2022年のイグノーベル賞経済学賞「才能と運」をみなさんは知っているか?

↑論文のpdfである。

内容をざっと説明すると、資本主義の世界で、成功は才能がある人が勝つのかを調べるために、シュミレーションを行った。
シュミレーションの内容としては、幸運と不幸という事象があり、人々は幸運を獲得すると、資産が2倍になり、不幸を得ると資産が半減になるという前提がある。そして、この数理モデルでは、才能がある人ほどチャンスを受け取る能力があるという考えの元、幸運は才能がある人ほど獲得の可能性が高い。一方で、不幸は全員同じ確率で起きる設定であった。

結果であるが、成功と才能の間には相関がないが、成功と運の間には非常に強い相関があることが分かった。
これより、運は才能を超えることが結論づけられたのだ。

もちろん、シュミレーションの設定に疑問点などあるだろうし、なんと言ってもイグノーベル賞であり、論文としての権威性は無い。また、幸運と不幸の二択のみはおかしく、普段の生活には、幸運、平穏(普通)、不幸の三択であるように感じるし、必ずしも全員が幸運と悪運を得るシステムにも疑問を感じた。

しかしながら、自分はこの論文にも一理あり、世の中の成功者は才能もあるが運も持ち合わせていると思う。では、なぜ運が全てを凌駕すると書かなかったか、今から説明していく。

そもそも、このシュミレーターには前提として、全ての人が行動力を持っていると僕は考える。
なぜなら、行動をしなければ幸運を獲得することができないはずなのだ。ここでいう、幸運とは、結局のところ資金を獲得することであり、現在社会で資金を得るには何かしらの行動を起こす必要がある。 
つまり、行動を伴っての幸運であるのだ。
行動をしないものには、幸運は無く、不幸or(平穏)しか待ってないのだ。

したがって、行動力が才能も凌駕するし、才能だけでなく全てを凌駕がすると僕は信じているのだ。

ただし、行動を起こしたときに、無能であれば何も成すことが出来ずに終わる確率が非常に高いので、
知力、思考力、コミニュケーション能力、リーダーシップ、経験等様々な力も必要であるのは言うまでもないだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?