屋久島登山・自転車九州一周編 序章

現在、私は飛行機に乗って、鹿児島に向かっている途中だ。隙間時間ができたので、noteを執筆する。
今回の旅の最大の目的は屋久島縦走と自転車九州一周の2つだ。

なぜ、屋久島かというと、理由は2つあり、
1つ目は、なんかロマンがあるからだ。
2つ目は、鹿児島までの航空券が安かったからだ。
(神戸ー鹿児島 片道4000円)

そして、自転車九州一周を行う理由も同じく2つある。
1つ目は、安い航空券がお預け20kg無料だったからだ。
2つ目は、自転車モンゴル横断に向けての練習だ。
ちょうど、九州一周は1400km〜1700kmであり、
モンゴルのウランバートルからフブスクル湖まで往復1600kmであり、ちょうどいいと感じた。
さて、最初の関門である空輸輪行に成功したので、まずは安心している。

読者の大体の方は知らないと思うので、輪行を説明しておく。要するに、自転車をバラして車や電車で、運べるようにすることだ。

この輪行だが、本当にめんどくさかった。15kgの鉄屑と10kgの荷物を抱えながら、JR尼崎、三宮で夕方のラッシュの中、社畜サラリーマンや芦屋マダムなどの人目を浴びながら、なんとか神戸空港までたどり着いた。やれやれだぜ。

クソ重荷物を輪行



また、空港でも荷物預かりでは、クソデカチャリンコを持ってきてるのは自分1人だけで、なかなかにVIPな対応をしてもらった。

そんなこんなで、なんとか13kgのバックパックを背負いながら、15kgのチャリンコ、5kgの野宿セットを抱えて、大阪まで鹿児島まで移動することができた。読者の諸君はななんで、16泊17日もかけて、そんなに大変なことをするの?なんで、野宿するの?
と思うだろうが、私はそこまでする価値があると信じている。これは、やってみないとわからないとわからないし、やってもわからない人もいるだろつ。
だからこそ、私は可視化、言語化し、この体験を共有しようと思う。

今回もどんな人に出会い、どんな場所を訪れ、どんな経験をできるのか、とても楽しみだ。

明日の日中は、鹿児島在住の大学のサークルの友人に会いに行く。その前に、まずは今日の寝床を探そう。

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