スペインMBA留学 Term1終了!
お久しぶりです。10ヶ月ぶりの更新!(多分ブログ書くの向いてない..)
というより合格→資金調達→VISA申請→渡航→現地生活があまりにも忙しくてそんな暇なかったのも理由の一つ
今回はTerm1が終わったので、自分の為にも以下4点の振り返りをします
1. Study
Term1は前期(10~11月)と後期(11~12月)で分かれており、前期に4科目・後期に6科目+スペイン語は前期後期を通して授業が行われました。
→Esadeはfoundation weekというのが9月~10月まであり、そこで学校説明や各教科のざっくりとした授業が行われる
Final gradeは教授次第ですが、だいたい
Exam:50%、Group work:30%、participation:20%の内訳です。
Exam
最終成績は全て出揃ってないですが、各科目平均点より少し上くらいでした。懸念事項だったAccountingは優秀かつ協力的な日本人同期のおかげで何とか平均点を取ることが出来ました。。感謝
学部時代にEconomics、Marketingの分野を勉強していたので復習に近いイメージでした。一方、AccountingとFinanceは基礎知識はあったものの言語が英語かつ応用が求められるのでかなり苦戦しました。
Group work
今期のチームメートはアメリカ・インド・ペルー×2・アイルランド・ポルトガル・自分の計7名でした。
自分は学部時代にカナダで経営学を勉強していたこともあり、文化の異なる人と英語で議論するのは慣れていたので、この点はあまり苦ではなかったです。
ただ、ファイナンスの知識が求められる課題の際は、発言数がどうしても下がってしまうのでその時はグラフ作成やデータの取得など状況に応じて自身の立ち振る舞いを変えていました。(Finance backgroundは本当重宝されます)
パワポのデザインスキル、写真加工、データのビジュアル化に対して高評価を得たのは嬉しかったです。
Participation
授業中の発言数、発言の質が問われます。
各授業、質を問わず最低2回は発言することを自分の目標としていたのですが、何とか達成できました。
1クラス60人で最初は緊張するのですが、発言しないのは存在していないのと同じだと肝に銘じて各授業臨みました。
発言の質を高めるには自身の経験+更なる予習+深堀が必要ですね、それがないと浅い上部だけの会話で終わってしまう
ここだけの話、中身の無い発言ばかりしてる人はちょっと嫌がられてます笑
2. Social
自分の得意分野?です。
まず、Class Repに生徒投票で選ばれたのが自分の中で大きな自信になりました。Repの仕事は主にSection manager・教授とClassの間に立って情報伝達、クラス内での問題解決、イベントの企画など割と多岐に渡ります。
価値観の異なる60人のクラスを纏めるのは大変ですが、将来の大きな財産になると感じてます。
クラス内で発生する些細な問題(エアコンの温度設定とか)から倫理的問題まで幅広く対応するので、最適解は何だろうと常々考えてます。
MBAと言えばパーティー。
スペインは夜ご飯が遅いためパーティー、クラブに行くのがだいたいam1~2時くらいで朝6時くらいまでみんな踊ってます..
勉強もしつつ、パーティーにも顔出してることもあり、幸い友達には恵まれてます。お酒とLatin music好きなのも友達作りには欠かせないかも
3. Private life
勉強と同じくらい、バルセロナでの生活のセットアップに苦労しました。
バルセロナは家賃上昇に加えて売り手市場気味なので、貧乏学生にとっては辛いです。
最初に入居した家の大家とトラブルが発生したため退去、10月ごろから友達の家に居候をする生活を送ってました。幸い12月に新居を見つけることが出来たので来年は安定した暮らしができそうです。
スペインに1年以上滞在する場合、TIEとエンパド(住民票的なやつ)の取得が必須なのですが、スペイン行政の煩雑さに泣きかけました。
いかに日本が進んでいるか。日本の行政手続きが神に見えます。
4. Job hunting
ここは正直ノータッチに等しいです。
バルセロナで行われたスマートシティエキスポ参加、LinkedInで何名かの先輩方に話を聞くなどしたが、手が回らず。
来年のサマーインターン取得しないと資金が尽きるので何としても頑張ります泣
5.まとめ
Term 1は友達作りのためにも意図的にsocialに時間をかけていたので、Term2からは勉強(特にグループワーク)でイニシアチブを握る、就活を着実に進めていきたいと思います。
MBA留学、本当に時間ないので自分探しとか言ってられない。とふと思いました。
以上
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