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【臨時特集】サラマン隊、2023年初応援活動!!

こんにちは、サク来です。

本日3月4日、藤崎台にて行われたオープン戦:九州共立大との試合にて、火の国サラマン隊2023年初応援活動を行いました。



試合は今シーズンの予行練習も兼ねて行われ、イニング間のイベントコーナーやヒーローインタビューなどシーズンを想定した試合進行となっていました。

今回はそんな試合のレポートを残したいと思います。

試合結果


火の国13-0九州共立大 ○中村総 本塁打:サンチェス

試合は、序盤はかなり拮抗しましたが中盤で流れを掴んだイメージがあります。

打線は3回に山口嶺選手のタイムリーで先制し、5回に小林選手のツーベースヒットで追加点をあげます。

先発の中村総一郎選手は、ランナーを出しますが得意のカーブで本塁を踏ませないピッチングを見せました。

6回の守備より野手陣の入れ替えが入り、9人中6人が交代。
同じく二番手として登板した江藤選手は8回まで1安打に抑えます。

8回に相手投手が乱れ、満塁のチャンスで打席に立ったサンチェス選手。
直球を振り抜き、グランドスラムを叩き込み、藤崎台第一号を飾りました。
その後も打線は勢い付き、小林選手、柏木選手、有田選手のタイムリーで打者一巡の猛攻を見せたサラマンダーズ。
最後は石本選手がきっちり抑え、開幕戦へ一歩前進しました。


感想


スタメン10人中5名が新入団選手で固められた本日のオープン戦。
野手は髙山選手以外出場し、打席に立ちました。
元ヤクルトの中山選手も3番ライトで出場し、初回に安打を放つなど存在感を示しました。

しかし、守備で所々もたつく場面が見られ、まだ万全な状態ではないのかなと思います。
6回の守備で退きましたが、オープン戦の特例により8回に代打で再び出場し、結果こそ凡退でしたが積極性は伝わりました。
また、小林選手はフルイニング出場を果たし、打点も記録。
守備に関してもセンターにライトに守ったりと活躍を見せました。

投手も中村総-江藤-石本と経験豊かなメンバーが登板。
5-3-1とイニングを投げ、無失点で切り抜きました。
特に、江藤選手は3イニングを投げ、被安打1。
大分Bでは先発を任されていましたが、リリーフでも盤石の投球を見せて、起用方法の幅を広げてくれたかなと思います。

また、バエス選手がヒットを打ち一塁に向かった際、足に違和感を覚えたので交代した事も不安に思います。

Instagramで悠長なストーリーを更新していましたが、今後の同行に注目です。


応援について


先ほども述べた通り、23シーズン初応援となった本日のオープン戦。
スケジュールの都合上、私サク来とそんちょうさんの2人で藤崎台に向かいました。



本来は1塁側スタンドで活動するのですが、そこまでの扉が開いておらず、スタメン発表はバックネット最上部で行いました(その後、スタッフ用通路を辿って、無事定位置に至る)。

活動といたしましては、グラチャンでも行っていたトランペット演奏による応援を途中アカペラ(という名の休憩)を挟みつつ最終回まで行いました。
トランペットのハーモニーがスタンドに響き、神田社長から激励の言葉を頂いたり、カメラマン席で広報用の動画を撮影していた武内さんからサムズアップを貰ったりと着実に手応えを感じる一方、お客さんの入りによってどうスタイルを変えていくか等の反省点も見つかりました。


ともかく、鳴り物応援が受け入れられるか不安でしたが、概ね好評を頂けて、励みになるばかりです。


開幕戦となる3月18日をより素晴らしいものにすべく、隊員一同励んでいく所存です。
今季も火の国サラマンダーズへの応援、よろしくお願いいたします。

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