【応援団】応援とマスクの関係性
こんにちは、サク来です。
2020年、新型コロナウイルスにより人々はマスクを付けての生活がスタートとなりました。
それから3年。
政府は5月8日より5類への移行、それに伴い、マスクに関しても個人の判断に委ねるとする方針を示しました。
マスクと隣り合わせだった応援団。
今回は、コロナ禍における応援団とマスクの関係性を振り返りつつ紹介します。
ディスアドバンテージでしかなかったマスク
マスクは人へ飛沫を飛ばさないようにこちら側で防ぐ道具です。
コロナ対策としては日常的になったもので、口元が見えない状態は既に当たり前となっています。
20シーズン以降の応援にて、応援団は必ずといっていいほどマスク着用が義務付けられるようになりました。
KALは22シーズン途中にある程度の距離ならマスクを外して会話等に関して、個人の判断にゆだねられたが、サラマン隊は引き続きマスク着用での応援活動の続行を決定しました。
マスクを付けての声出しはとてもきついですが、観客の模範的振舞いを行う以上、外しての活動は筋が通らないからというのが理由です。
サラマン隊に所属して2年、マスクに関して色々不便な事が起こりました。
口元を覆うためホイッスルは使えず、電子笛で代用したり、声を出すにも大きい声が通らなかったり。
マスクは応援において不利益を被るものでしかありませんでした。
「脱マスク」で生まれる期待
NPBは早くて2月下旬のオープン戦からの声出し応援解禁を目指しています。
そうです。
鳴り物応援の復活です。
しかし、5類への移行となる5月までは原則マスクの着用の下で行うため、どのような判断になるのかは見通せませんが、好転の兆しになることは間違いありません。
また、観客に生じた3年のブランクをどう埋めるのかも課題となります。
独立リーグでも、昨年のグラチャンにて急遽鳴り物応援がOKとなったため、23シーズンの応援ガイドライン発表が気になる毎日です。
「あの応援が帰ってくる、やってくる」、その瞬間が待ち遠しい1月最終日。
まずはオープン戦に期待です。
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