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【回顧録#16】音楽の実技で醜態を晒した男がトランペットを買った話

こんにちは、サク来です。

今回は時間軸を戻して、私がトランペットを買った日の話です。


2021年6月某日@サク来のバ先


サラマン隊に入団後の数ヶ月、応援もそうなのですがバイトにも精を入れていました。
というのも、トランペットを買う資金を貯めていたからです。
結成日以後、何度も福虎さんからの熱いアプローチを受け、購入を決意。

最寄りの島村楽器のショーウィンドウでトランペットを欲しがる黒人の少年みたく張り付いておりました。


当時、和民の居酒屋で働いていた


当時のシフト表を見返していると、週5で入っており、当時のガチ感を思い出しました。

実は最初福虎さんから話をもらった時、やんわり断る予定でした。
サク来は音楽について、全く得意ではなかったからです。
特に学校の音楽の時間での実技:楽器演奏は全く振るわず、小6の時にリコーダーで吹いた「ルパン3世のテーマ(ソロ)」では最初の3音を外してしまう醜態を晒してしまいました。
高校では楽器すら触れることなかったので少し嫌だったのですが、応援団で活躍したいと心決め、頷きました。

どっかのサイトで調べた指標みたいなやつだった10万円ほど貯まったところで、ついに買いに行く日が来ました。

2021年6月某日@島村楽器某店


夏休みが始まるか始まらないかのころ。
ついに天神の島村楽器に行きました。

貯金中からずっとどのトランペットがいいかな〜と下見はしていたサク来。
店員さんとも話を交わし、「応援団としてトランペットを吹きたい」、「楽器は初心者レベル」と恥ずかしがらず伝えられました。

その時にもらったアドバイス:初心者は比較的安い中古→いいやつにしたほうがいい、を参考についに最初の一本を見つけました。


ヤマハ YTR-2335


マウスピースと初心者セット・教本付きの中古で確か6万円。
思っていたよりも安く買えました。
今でもいい買い物だったと感じています。

買った即日からマウスピースでトレーニングをしました。
雑音が出るだけでやっと。

早く吹けるようになりたかったサク来は、島村楽器でのレッスンを受けることにしました。


今回は以上です。
次回はそんな島村楽器で夏季レッスンを受けに行く話をしたいと思います。

お楽しみに。

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