【回顧録＃１１】伊虎会に正式入会した日

こんにちは、サク来です。

今回は再び時系列からはみ出し、わたくしサク来が伊虎会に正式に入会したお話をしたいと思います。

Title Photo by @fukuoka_tigers

2021年2月27日10時＠マクドナルド

ここで時系列を一回整理します。
この一週間前に結成した「火の国サラマン隊」。

隊長を始めとした参加者は応援に関するノウハウを持っていませんでした。
伊虎会会長の福虎さん、その付き人のサク来の2人はその中で唯一、応援の技術を持っており、サラマン隊黎明期を支えました。

ですが、他の独立球団の応援団に比べたら、そのレベルは圧倒的不足だったので、一度福虎さんと福岡県内で練習会を開くことを約束しました。

27日、当時マクドナルドで友達と遊んでいたサク来は、翌日に地行浜で行うことにしました。

2021年2月28日11時＠サク来の最寄りのコンビニ

本来、10時集合でしたが、福虎さんが交通渋滞に巻き込まれ、1時間押しての到着。

途中、福岡RWの応援団に所属したshoさんを拾って、地行浜へ向かいました。
この時、福虎さんの先輩でかつ、後にサラマン隊への応援歌提供から入隊に至ったshoさんにはじめましてとなりました。
ですが、当時は外部の協力者としてサラマン隊とは少し遠い関係にあったと記憶しています。

同日12時＠paypayドーム前

地行浜のパーキングエリアに駐車し、一度paypayドーム前のファミマで食事を済ませて、応援の練習に入りました。
サク来は初めて応援練習に本腰を入れました。

トランペットを持ってきたshoさんが、当時作成済みの応援歌やNPB球団の応援歌を吹き、福虎さんと二人でリズム良く太鼓を叩きました。
それまで太鼓をあまり叩かなかったサク来にとって、刺激的な経験でした。

風になびく旗。右はshoさんで、左は伊虎会の旗。撮影はサク来
Photo by @fukuoka_tigers

その後は、旗振りの練習を行いました。
サク来は以前一度伊虎会の旗を振ったことがありましたが、とても苦労したので、ここでマスターするつもりでした。

ところがどっこい。

福虎さんの「大振りしすぎている」や、shoさんからの「左手は添えるだけ」とバスケみたいなことをアドバイスされても、いまいちピンとせず、無理矢理振り回して体制を崩してしまいました。
この際、旗が地面に着きそうになってしまい、冷や汗をかきました。

この記憶もあり、旗にはいい思い出はありません(『最低限』できればいい、と思いますが、サク来は旗振りが不得意です。球場で振ろうものなら怪我人を出しかねません)。

同日16時＠地行浜

その後、応援歌を歌ったり、福虎さんに前澤じゃんけんのリンクを送られたりと充実した応援練習。
16時ごろより撤収作業にとりかかり、地行浜を後にしました。

shoさんを先に降ろして、福虎さんと共に帰ることとなったサク来。
どうやらこの練習会で伊虎会の正式メンバーとして入会することになったそうです。

この時、そんちょうさんはその草野球チームの選手だったため、サク来が伊虎会二人目の正式なメンバーとなった模様です(それまでに福虎さんのお友達による草野球応援で、サク来と同じような方もいらっしゃったが)。

伊虎会の「一球擊命」の旗。元々は福虎さんが草野球応援のために作ったもの
Photo by @fukuoka_tigers

今回は以上となります。
ここで練習したことが、翌月のHonda熊本戦でのサラマン隊初の応援活動で発揮されたと、今となってはそう思います。

次回は再び印象深い応援練習か、サク来と福虎さんの出会いかのどちらか、いずれにせよ本筋が大脱線でお送りする予定です。

お楽しみに。