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SALA台湾の伝統的なお菓子「花生捲冰淇淋」再現への道のり

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台湾の伝統的なお菓子「花生捲冰淇淋(ホワシェンジュエンビンチーリン)」がSALAで再現されるまでとその後の販売についての記事をまとめたものです。
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2020年2月の記事一覧

花生捲冰淇淋をつきつめる!いざ宜蘭!

美味しいものを目一杯食べて、美しいものをみて、台湾がどんどん大好きになっていく2日目は花生捲冰淇淋の発祥の地、宜蘭へ。 昨年末から追い求めていた花生捲冰淇淋(台湾のピーナッツアイスクリームクレープ)。 たくさんの方々の力をおかりして、日本での再現はほとんど完了したのだけれど、なんか商品化には踏み切れなくて。やっぱり気になっていること、もやもやしてることがあって今回この旅を決心しました。 宜蘭へは台北からバスで40分くらい。この日は月曜という平日だったのでスムーズに移動で

台湾、宜蘭へ行く理由

店長、今週末から台湾の宜蘭へ言ってきます!SALAのPAPAはカオソーイの勉強の為昨日からタイのチェンマイへ1週間。1日目のレポートラインが来たのですが、カオソーイ、文化や種類の点でいうと中々奥深そうです。イスラム系の文化もあり、結構カレー味が効いているカオソーイが多いよう。私達のカオソーイはそこまでカレーが効いていない(ココナッツ感を重視している)。結局はどんな割合がベストなのか。きっとPAPAは掴んでくると思います。 私は1週間も店を抜けることはできないので、カオソーイ