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SALA台湾の伝統的なお菓子「花生捲冰淇淋」再現への道のり

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台湾の伝統的なお菓子「花生捲冰淇淋(ホワシェンジュエンビンチーリン)」がSALAで再現されるまでとその後の販売についての記事をまとめたものです。
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記事一覧

SALAは今、業務用ミキサー(KitchenAid)が欲しい!SALA3人のこだわりの3品

【現在のサポート金額85,000円(100%)※日々更新させていただきます。4月6日更新】無事に達成することができました!ありがとうございます。 そうなのです。先日もちらりとお伝えしたように、今、SALAは業務用ミキサーの購入を検討しています。ただし、業務用ミキサーは私達にとっては非常に高額なこともありみなさまにサポートをお願いしている最中です。月額会費制の「神戸アジアン食堂バルSALA応援団」のみなさんからの会費を含め、皆様のサポートで現在購入資金の半分以上が集まりました

台湾の伝統的なお菓子 「花生捲冰淇淋」の生地の 再現にいたるまでの葛藤と その解決策への導き。 GOALは近い!

題名がとても長いのですがその名の通りです。 ▶1回目の台湾。「花生捲冰淇淋(ホワシェンジュエンビンチーリン)」に出会ったきっかけ きっかけは初めて游さんとSALAをいつも支えてくださる大好きな常連さまと一緒に行った2019年の6月3日台湾の夜市で出会ったこのスウィーツ、「花生捲冰淇淋(ホワシェンジュエンビンチーリン)」。 ▶花生捲冰淇淋(ホワシェンジュエンビンチーリン)を日本で再現したい理由そのときの衝撃ははかりしれないものでした。夜市をふらふら歩いていると、游さんがいき

花生捲冰淇淋をつきつめる!いざ宜蘭!

美味しいものを目一杯食べて、美しいものをみて、台湾がどんどん大好きになっていく2日目は花生捲冰淇淋の発祥の地、宜蘭へ。 昨年末から追い求めていた花生捲冰淇淋(台湾のピーナッツアイスクリームクレープ)。 たくさんの方々の力をおかりして、日本での再現はほとんど完了したのだけれど、なんか商品化には踏み切れなくて。やっぱり気になっていること、もやもやしてることがあって今回この旅を決心しました。 宜蘭へは台北からバスで40分くらい。この日は月曜という平日だったのでスムーズに移動で

台湾、宜蘭へ行く理由

店長、今週末から台湾の宜蘭へ言ってきます!SALAのPAPAはカオソーイの勉強の為昨日からタイのチェンマイへ1週間。1日目のレポートラインが来たのですが、カオソーイ、文化や種類の点でいうと中々奥深そうです。イスラム系の文化もあり、結構カレー味が効いているカオソーイが多いよう。私達のカオソーイはそこまでカレーが効いていない(ココナッツ感を重視している)。結局はどんな割合がベストなのか。きっとPAPAは掴んでくると思います。 私は1週間も店を抜けることはできないので、カオソーイ