見出し画像

フィルムで撮る

最近はすっかりデジタルカメラで撮ることが多くなってきた。撮った瞬間から画像を確認でき、その日に現像できるデジタルはほんとうに便利だ。
しかし先日行ったピクトリコ ショップ&ギャラリーの「作品に合わせて用紙を選ぶワークショップ」に行ったさいに思うことがあって昔に撮ったフィルム写真を眺めていた。デジタルにくらべて粒子は荒めでそこまでシャープではない写真ではあるが、これがなんとなくいい。

デンマーク

けっして記憶を追い越さない寄り添うような写真。「そうそう、ここ行ったなぁー」と思い出を支えてくれる感じ。色には記憶色というものがあるらしいが、僕の中で記憶されている色。

秋の氷ノ山

フィルムは確かにめんどくさいけど、時間がたってからみるフィルム写真はその価値があるなと思った。もう一度フィルムをみなおして撮っていこう!

台湾・台北
山の枯れ葉


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?