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アーマードコア6 好きなパーツ フレーム編

 好きなパーツについて語るぞオラァ
 以前も同じような記事をあっためていたのですが、10月5日のアプデ(レギュレーション1.03.1)で続編かなってレベルで環境が変わってしまってお蔵入りとなっていました。今回も公開直前でアプデがあって「まじか」とおもっていたんですが、さいわい(?)ほとんど変化なかったのでこのままいくぞオラァ
 長くなったので武器編・フレーム編・内装編の3つに分けて、内装編にはおまけ的に自機語りもつけてます。今回はフレーム編で、アセンブルの基本的な考えもちょっと書いてます。
 相変わらずパーツ名にはできるだけwikiのリンクを貼るようにしてます。それでは。



○逆脚

 すべての始まり。ぴょんぴょんふわりの独特の使い心地、そしてなんかかっこいい見た目。ミッションではEN使わず高度稼げるのとトップアタックが有効なボスが多いのとで実際かなり快適。対戦では紙装甲がきついなと思ってたけどジャンプとキックはほんとに強いのでそこでがんばってた。最近では大会で上位に食い込んだり優勝したりとガチのひとたちの間でもそこそこ認められてきてるっぽい。むしろ中2がきついとかなんとか。
 アプデもあってそれぞれのカラーが明確に分かれてきたけど、全体的にふわふわムーブで引く機体には厳しい。キックが当たらんとやわらかいだけみたいになってしまうので。地上で引く機体は地上QB使えば追いやすかったりする。軽タンはきついけど。

KASUAR/42Z(軽逆)

 軽逆は見た目が最強で、歴代ACの全脚部のなかでも最強にかっこいいと思う。反面、耐久面があまりに紙で、そのわりに本体の重量もふつう程度のため中逆重逆と比べて機動力で大きく差がつくわけでもない。アプデで1,500軽量化されて、推力高いブースター積めば機動力の点で差別化できるようになりました。まだきついとは思うけど、ガン引きミサイラーとかすれば強そうな印象。
 後ろ姿を含め見た目のアドはすごいのでミッションでは積極的に使いたい。

06-042 MIND BETA(中逆)

 中逆はバランスがいいというか軽逆はほぼ食ってて重逆もまあまあ食ってる強さ、ただし見た目は個人的にはあまり好きではなかった。
 あまりに好きではなかったので色とかデカールとかで工夫した結果、見た目もかなり好きになってきて、今はもう好き。
 垂直ジャンプ力はいちばん低くて特にミッションでは物足りない感もあるけど、対戦ではまあ困らない。跳びすぎて困る場面もままあるので、中逆がいろんな意味でベストに感じる。消費もちょっと重いけど誤差レベル。水平ジャンプ(地上QB)は流石のぴょんぴょん力。
 アプデで怨敵たるナハト脚に安定で勝てるようになった。

RC-2000 SPRING CHICKEN(重逆、スプチキ)

 重逆は中逆と比べて耐久面での差がほぼなく、そのくせ本体はしっかり重い。なんで中逆の劣化になりがち…と思いきや、積載がしっかりあるおかげで「ブースターを21Dにして機動力はABとジャンプ力で確保しつつ、上半身と武器を強靭にして耐久と火力も盛る」ということができるので求めるものによっては中逆よりぜんぜん強い。本体重量も、QB関連を重視しないのならキック力は増すしむしろ嬉しいみたいな向きもある。あと見た目がたくましくてかっこいい。
 アプデで耐久と積載に強化が入ってミッション向け重武装機っていう明確なキャラ付けができた。

KASUAR/44Z(44Z)

 河森正治がデザインしましたって顔に書いてある(しらんけど)。今作最クール頭。
 もともとかっこよさと姿勢安定性に加えスキャン周りの優秀さもありミッション御用達ではあったけど、上方修正によりシステム復元性能が上がり、頭部依存の(度合いの高い)パラメータが軒並みトップクラスになった。44DMINDBETAに比べると、装甲と消費ENは弱いけどスタンガンに多少強くてスキャンが優秀、何より素敵性能が非常に高いということで対戦でも使ってる。高性能系頭部のなかでは断トツで軽いというのもよい。かなりお気に入り。

AA-J-123 BASHO(バショウ腕)

 近接最強。2位から見ても19%近く近接の威力が上がる、断トツの最強。だけでなくて、重量と消費ENがむっちゃ軽い上に耐久はそこそこ、射撃関連も最低限はある(と言えなくはない)という、ひと粒でおいしすぎる腕。バショウ腕で済ませられるということじたいがひとつのアドバンテージでもあり、近接やハンミサが強い遠因のひとつになってもいる気がする。というか「ブレード使ってね」っていうフロムのメタメッセージもこもっている、おそらく。
 これで済ませられるならこれで済ませたいと思わせる腕で、これを強く使うためにブレード使い始めたみたいなところがあります、わたしは。
 あと色とデカールでかなり印象が変わる。

○メランダーシリーズの腕

 ・AR-011 MELANDER
 ・AR-012 MELANDER C3
 もとから優秀やったのになぜかアプデでさらに強くなった。
 無印は最初から買えるくせにクソ優秀で、予約特典で最初から使えたC3もけっきょく最後まで(というか、今でも)使うくらい優秀やった。負荷が軽いわりにいろいろ持ってて、高負荷高性能パーツと比べてもトータルで得することが多い気がする。あと見た目がいかにもACってかんじでそこもいい。

NACHTREIHER/40E(ナハトコア)

 クソかっこいい猫背コア。ちょっとうつむいてくれてるおかげで顔がよく見え、スクショ映え性能において他の追随を許さない。
 純粋な性能では機動力特化型って感じやったけど、まえの上方修正でジェネ出力補正もまともになった(ついでに安定も上がった)ことで一気に軽コア最強格になったイメージ。そもそも供給補正がメインデイッシュに次ぐ109で2位で、ジェネレータにもよるけど「足が着けばすぐ満タン」くらいのレスポンスのよさが気持ちいい。浮きつづけるんでもない限りENを維持しやすくて、かっこよさもあいまってとにかく無茶苦茶きもちがよい。ほとんどの軽量機はやりたいことがこのコアと合ってる。

EL-PC-00 ALBA(アルバコア)

 これもかっこいいしなんか伝統的なACの雰囲気を持ってるのもよい。
 性能的には初期コアのバージョン違いやと思ってる。もっと軽量機がキビキビ動けるようになったかんじというか。
 欠点なく無難オブ無難ってかんじで、見た目もあって機体重量関係なく使える懐の広さもある。困ったときに使いがち。

CC-2000 ORBITER(初期コア)

 初期コア、なんか他との比較してると優秀にみえてくるときありませんか? アルバコアの互換みたいな。わたしはフィルメザよりこっち派。見た目もなんかいかにもACっぽくて、軽量機に載るなら積極的に使ってもいい性能してると思う。

07-061 MIND ALPHA(マインドコア)

 見た目はそんなに好きでもなくて、デカールでごまかしながら使ってる。
 こいつは性能のバランスがとにかく優秀で、ブースター補正もあってちょっと重くなりがちなのを呑んでしまえば長所まみれに見えてくる。ブースター補正分をジェネレータで補って、そうすると軽量機よりもどうしても重くなって・・・っていう、機体重量におけるひとつの分水嶺になってる気がする。ナハトコアを積むべき機体、マインドコアを積むべき機体、それ以上、みたいな。重量機にマインドコアもあるけど。こいつが優秀すぎるせいで軽量機が相対的にキツい気もするけど。

*****

○アセンブルの基本的な考えかた

 おまけ的な。
 ACは脚部・武器で大まかな機動・戦いかたが決まって、さらにブースター・ジェネレーター・コアでEN(ブースト)の使いかた・耐えかたまでが固まって、残るパーツで決まった方向を実現していく、頭は固有パラメータと姿勢安定性の必要に応じて調整、ってかんじで考えてます。
 純粋に性能だけ見るなら、腕と頭は(バショウ腕以外は)わりと自由が利く調整枠やと思ってます(武器が決まってる前提)。FCSは「ミッションならタルボット」「近距離ならOCELLUS」「中距離ならP05」「ロック重いミサイルorオーロラならP10SLT」ってかんじでそもそも選択肢ないし役割もほとんどかぶってないので迷うことがない。

 だから、やっぱ大事なのは脚部と武器で、しかしわたしの場合は逆脚を使いたいというところまですでに決まっていて、逆脚で強いアセン(武器)というのもある程度わかっているので、あまり迷う余地がない。
 ほんとにどっから手をつけていいんですかってひとは、とりあえず重2でいろんな武器を試しつつ、選択肢が増えてきた時点で脚部もいろいろ試し、そのなかで自分が気持ちよくなれるものをみつけていく・・・ってかんじなんかなと思う。

 個人的にはAC6はなんかブースターとジェネレータの比重が大きいかなって気がしてます。通常ブースト、QB、AB、上昇・・・・の使いかたとエネルギーの維持・回復プランがかなり大事で、ブースターとジェネレータでそこがほぼ決まってしまうので(コアはあくまでその補助ってかんじ)。


 武器編、内装編(自機語りもあるよ)もどうぞ。


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