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たった2つのことで毎日の読書習慣を作れた話。

みなさん、積ん読してますか?僕はしています。はい。

毎年はじめに「今年こそ積ん読を消化する」と決意するも挫折することはや数年。特に電子書籍は場所を取らないだけに罪悪感も薄くタチが悪い。

そんな中でどうやって読書を習慣化したのか?先に結論。

・お風呂で本を読む
・Amazon Kindle Paperwhiteで読む

この2点だけです。これだけで今年に入ってから半年弱、毎日かかさず読書ができています。これは「習慣化された」と言っちゃっていいでしょう。

※こちらはお察しの通り電子書籍限定のテクニックです。紙本派の方ごめんなさい🙇‍♂️

なんでこんなことで習慣ができたの?

新しい習慣を作るのではなく、今ある生活習慣に加える

新しい習慣って「さーて始めるぞ」って決意してもなかなか続かないんですよね。始めてみれば面白いことでも、それを始めるきっかけを作るのはちょっと難しい。その難しい行動を定期的にするなんて至難の業。

なら逆に普段やっていることをトリガー(きっかけ)にしてしまえば良いんです。もともと僕は通勤時間を利用して読書をしていました。「電車に乗る」がトリガー。

でもコロナ渦でリモート勤務が中心となり結果として読書をするきっかけも無くなっていました。習慣化のきっかけづくりで大切なのは「時間あるか」だけではないってことですね。トリガーを作れるかが重要。

そこで一日の行動を振り返りました。

・定期的に起こり頻度が高い
・気持の余裕がある
・時間のコントロールができる

歯磨き、食事、通勤、トイレなどのようなものですね。そんな時間を探したどり着いたのが入浴でした。


僕自身はそこまで入浴に時間をかけるタイプではなく、特に最近は子どもと入ることが少なくなったので大概は5分くらい湯船に浸かっておしまいでした。

しかし入浴時に読書をするようになってからは毎日だいたい20〜30分くらいに。体もその分休まるし、お風呂がとても楽しみになったんです。

Amazon Kindle Paperwhiteを買う

もとから電子書籍派なので、まずそれをお風呂の中で読めるようにします。(紙の本もそこそこあったのですが、読まない本に価値はないのでこれを機会にメルカリで処分しました。)

はじめはiPhoneをお風呂に持ち込んでいました。それだけでも満足度は高かったんですが、どうしてもLINEなどの通知が気になってしまう…。なのでここはやはり専用品。

年明けにやっていたセール時に3,000円ほど割引していたのでそれを狙いました。ちょっと高い…って思いますよね。でも、積ん読されている本の総額よりも全然安いです。積ん読されているとその資産が死んでいる状態なので、それを活かすための投資と考えれば安いもの。

もちろん防水タブレットとかでも良いのですが、このPaperwhiteは圧倒的にバッテリーが長持ちします。僕の使い方だと3週間〜1ヶ月に一度充電すれば十分。読書をすることが目的なので、できるだけ他のストレスを減らしたい僕には大きなメリットでした。

ちなみに現在はKindle Paperwhiteを奥さんにゆずり、上位機種のKindle Oasisを利用しています。僕は本を読むときに線を引きながらメモを取ってるのですが、Paperwhiteスペック上どうしても若干反応が遅れます。そこでKindle Oasisに買い替えたところ、ページ送りも物理ボタンがあり読書がより快適になっています。

定期的に実行することは、小さなストレスでも除いていくのが大事。習慣をやめる言い訳を排除します。

ちょうど今日と明日(2021/6/21[月]・22[火])はプライムデーですね。Kindel PaperwhiteとKindle Oasisはなんと7,000円引き!このタイミングで買ってみては?

この半年で読んだ本たち

半年弱で20冊。読み直した本もありますが、去年2〜3冊しか読んでなかったことを考えると良いペース。

ちなみに今のところのベスト本はこちらの「幸せをお金で買う」5つの授業。「幸せはお金で買える」とかドライな話ではなく、どのようにお金を使えば幸福度がより上がるのか。マーケティングにも通ずるお金と人の感情の話が盛りだくさんの本です。

ものを買うことから経験を買うことへ、自分のために使うことから他人のために使うことへ移行すると、幸福度に劇的なインパクトを与えることができるのです。


■デザイン系


■ブランディング/マーケティング


■ビジネス系

そんなわけで皆さん良い読書ライフをお過ごしください。


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