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【緊急討論会】新品I/O vs 中古DJコン

2021年も泡沫DJイベント「サラダボウルと煮込みシチュー」主宰の長文駄文乱文にどうぞお付き合いのほど。新年早々、非常に貧乏くさい話題で始めてまいりましょう。ズバリ、題名の通りであります。コロナ禍のあおりを受け緊縮財政極まる当イベントですが、決して歩みを止めてはならない。カメラを止めるな!ならぬ、経済を止めるな!の気概でもって。

どっちの料理ショー的立ち回りで進めてまいります。

先攻、オーディオインターフェース。諸般の事情が重なって、主宰、ついにUSB-C接続可能なモデルの選定に入りました。詳しくはこちらの連載を参照頂くと、お察しがいくはず。お?ただのステマか?それもそれで悪い読み筋ではない。しかし購買欲を抑えきれない商品に出会ってしまったのも確か。その正体がこちらになります。

アニメ版が原作版を追い越す展開となっているため詳細は控えますが、最新機種でも動作確認済。私事も私事ですが主宰、非常にミーハーな人間でして「アビーロードスタジオでも使用されている」等々の文言に弱い自覚が多分にございます。事実、我が家のモニター環境を支えるのはbeyerdynamicのDT250/80。生意気にも中学時代に購入した代物です。祝・故障ゼロ。

audient製のI/Oがアビーロードに常設されているのも好事家にはお馴染み。廉価版としてリリースされたこちらの商品も非常に評価が高く、音楽環境に新たな息吹をもたらすのはこの子しかいないだろう。と確信しております。いっそハイエンドモデルに手を伸ばすべきではという邪念を必死に振り払い今日ここに馳せ参じました。

もったいぶり過ぎてもはややるやる詐欺の領域に入ってきた感のあるDJ配信企画。大幅な進捗鈍化の要因となっているのは、機械オンチなのに最新機種に手を出したアホの子こと主宰に他なりません。ループバックの設定って、こんな難しかったっけ。ハード面でカバーできる問題なのだとすればもう即買いというレベルの段階ではあります。

後攻、DJコントローラー。こちらは中古品が堂々名乗りを上げました。主宰は返す返すもミーハーな人間でして魅力的な番組や企画に感化されやすい。現在ではTHREE THE HARDWAREという名前に変わった伝説シリーズではないですが、主宰は三が日最終日、ふっと立ち寄ったハードオフで偶然発見したのです。こちらの商品。

なぜ新品I/Oと中古DJコンを同じ土俵に乗せて議論しているのか?シンプルに、値段が一緒だからであります。やや型落ちモデルと言わざるを得ませんがしかし、ソフトウェアのバージョンアップも助かってバリバリ現役で稼働してくれそうです。なお、動作確認は。そんなのはええんや、最新機種にも必ずネイティブ対応してくれるはず。未来への投資。

新品I/Oとはわけが違い、棚から商品がなくなってしまえばまたふりだしに逆戻りです。新品買えばええやん、との批判はスルー。どうせハイエンド機種が欲しくなるに決まっているのです。欲望を抑え込む目的で、あえて中古品で方を付ける戦法。衝動買いしたい気持ちに駆られ、衝動的に記事にする。結果、衝動買いは止められない。全然欲望が抑え込めてない。複雑な事情。

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