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虎に翼 第8話 を観て(一美)

傍聴した山田よねさん
「着物は返ってこない
女は常にバカにされている。
私はその怒り💢を忘れないために傍聴に来ている」。

女性差別

よねさんが解決しようとしてること自体が
よねさんの 問題に なっている

解決できることしか 悩めない


よねさんは
答えを 持って抱えている

自分が答えだ!としたものに
囚われて、
縛られている

答えを 持ち抱えていることしか
実は
悩めない

答えが問題で
その答えこそが 悩み。

問題だ!とする見方は
ずーーーっと問題を引きずる。
↑ここでは
解決できませんよね

………………

寅子の「本当に無理なんでしょうか?」という 問いかけに

重親(重遠)は
「さぁ どうだろう…
法廷に正解というものは無いからね。
正解を教えられたらいいんだが…

*正解は無いから
何事も問題にはならない
(と、言っているように聴こえました)
考察がある だけ

君たちならどう弁護するか?
どんな判決が出ると思うか?
考えてみるというのは どうだろう 考えた者がいたら教えてくれ」

重親(重遠)教授は「教えてくれ」と
言っている。
(自分を大きく見せないところに重遠の自己信頼を感じます)

重親(重遠) は

人間の本質には

私は 本当は どうしたい

どう在ったら いい

自分の中の"真実"を知りたい欲求が必ず 在る

↑ここを重親(重遠)は
信じてる

ように視聴しました
        一美


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