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虎に翼24話(一美)


「君の証言で 全員釈放できるんだ!」
直言に 自白を強要する検事
…………

直言「私は 全て否認します
取り調べの際『私が罪を認めれば  私だけでなく、上司や他の人も罪が軽くなる』
と自白を強要されました」

これを聞いて
脅しをかけてくる検事

直言は きっぱり
「止めてください‼️」
恐怖を ぶち破って
直言の感情が出てきた

弁護人
いかなる証拠を突きつけても

検察は 自白を盾にして、
自分たちの矛盾を認めない。

穂高
妻君 はる の手帳は
被告人(直言)の行動を裏付ける十分な証拠能力を有するとして提出。

穂高「・疑いがある
   ・推測できる
   ・そう 察せられる
あなた方 検察の威厳は
ボンヤリしている←(つまり 傲慢に あぐらをかいてる...ってこと)

自白以外の証拠検証が、
あまりにもオソマツ

尋問による 自白の強要は
人権蹂躙に当たるのでは
ないか!
依頼人は 長時間に渡って、
革手錠をされて 追い込まれた」

これに検事
「看守は 安全のため 自らの判断で被告人に革手錠を嵌めたのです」

寅子「   はて …」
          はぁっ(思いついたっ)

刑務所長の許可が無いと
革手錠は使えない

穂高「取り調べ室に居る検事
指示なくて、看守が革手錠することは できない」。
…………
この裁判で 世間の風向きは
ガラリと変わり、
検察の高圧的で 傲慢な捜査方法に対しての批判が高まっていった。

しかし…
検察側は
尚も 自白の事実で押し通そうとする。

………
あとは 判決を待つだけ

そんなある日
裁判官の桂場

枢密院、平沼✖️一郎(?)
が声をかける。
「君が桂場君かね。
実に有能だそうだねぇ
君の正義感を発揮する時は
今では無い!
少し 先…
それに見合う地位に就いた時だ!
悪いようにはしない。
約束しよう」

地位を チラつかせる。

平沼
飼われた犬のように
尾を振って
付き従う検事

裁判官の桂場に対して
「わかってるな!」と
ここでも威嚇

こうして書いてみると…
威嚇する人って
実は…臆病 なんですね

だから
やたらと大きく見せようとする。

根底に 安心が無いから
等身大でなんぞ居られない

なんとも…
おつかれさま
      一美



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