『鎌倉殿の13人』最終回大予想part3

最終回予想ver.0-3。

義時は姉、政子に毒を盛られる。

ふたりが差し向かいでなごやかに談笑しているところからスタート。
やがて政子から義時に椀が渡される。
義時は、その椀に毒が入っていると知りつつ、
知らぬふりで笑って受けとる。

椀を受け取った義時の手のアップ。
さすがに、ぶるぶるとふるえている。

飲み干す義時。じっと見守る政子。

やがて義時が血を吐いて倒れ、政子はわっと泣きだす。
政子「許して。
鎌倉を守るには、こうするしかなかったの」

義時、苦しい息の下から、
「これでいいのだ。
やはり姉上は、大将軍……」（ガク）

政子、義時の亡骸を抱いて号泣。
「ああ、弟を！　弟を殺した！」

……

……

……

もしいま、感心してくださった読者がおられたら、
私の独創性にではなく、記憶力に感心してくだされたし。

これは、
1991年の大河ドラマ『太平記』の完コピだ。
足利尊氏（演：真田広之さん）が、弟の足利直義（演：高嶋政伸さん）を殺すシーン。

当たったら、拍手してください。

付記：
この記事は前回の「大予想part2」とあわせて読んでいただけるとつながります。