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読書はなぜ流行らない?打開策は「読書脳」と「スマホ脳」これで決まり!

読書には人を変える力があります。
前向きな性格になったり、教養が身について仕事が好転したり、私生活が充実します。
と言っている私はつい最近まで読書習慣が全くありませんでした。
そんな過去の私がそうだったように、世間では読書家の比率が非常に少なく感じます。
職場でも通勤時でも、本を読んでいる人はほとんどいません。
今回はそんな読書の現状について、原因と対策を考えてみました。
これから読書を始めてみたいと思っている人の参考になればと思います。

読書が流行らない二大原因

■原因① 読書の良さが認知されていないから

私はこれが主因だと考えています。
本で活字を読む行為ってしんどいですよね。字の羅列に面と向かうと嫌気がさします。

人間の本能として、長期的な利益よりも短期的な利益を選択しがちです。
面倒な読書よりも楽なネットサーフィンやSNSを選択するのはごく自然な流れなのでしょう。

しかし、読書のメリットは様々あります。
ぜひ多くの人に、読書を勧める書籍を読んで欲しいです。

個人的には【読書脳】で言われていた、「貯金はするな、知識を貯金しろ」というフレーズがまさしくその通りだと思います。
読書は自己投資です。
投資信託やFX、仮想通貨とは違ってリスクがゼロです。
読書で未来の自分に積極的に投資をしていきましょう。

■原因② スマホが便利すぎるから

なんといってもスマホは最強のガジェットです。
ちょっとした退屈しのぎから仕事まで、何でもこなせる万能すぎるアイテムです。
電車の中で見まわしてみると、ほとんどの人がスマホの画面を注視しています。(中にはスマホで読書をしている人もいるかもしれませんが)

また中にはスマホ片手に車を運転する人もいます。
世の中はスマホに支配されすぎていると思います。
これではなかなかスマホが読書に置き換わることは無いでしょうね。

できるだけ早い段階で、アンデシュ・ハンセンさんの【スマホ脳】を読むことをお勧めします。
全人類がスマホ利用に関して一度自分の頭で考えた方が良いと思います。

■読書は流行るのか?個人的見解

私的には、流行の兆しは見られていると思っています。

世の中には読書に関する便利なサービスがあります。
聞く読書、本要約サイト、本要約系YouTubeなど。

例えば10年前にはそのような発想は無かったわけです。
これらのコンテンツが出回っているという事は、読書を始めたいけどなかなか習慣化しない、あるいは本に書かれている事を学びたい、という人は一定数いるはずです。
ここはいっそのこと国策として読書を勧めてみてはどうかな?なんて思ったりもします。
今後、読書家が増えていくことを期待しています。

個人的には、子供に読書の楽しさを感じてもらう習い事「ヨンデミー」が気になっています。

■まとめ

読書が流行らない二大原因
1.読書の良さが認知されていないから
2.スマホが便利すぎるから

私のWordPressの方のブログでも、読書とジム(筋トレ)の良さについて、今後も細々と発信していきます。
読書と筋トレは全く別ジャンルだと思うかもしれませんが、実は同じです。
それはどちらも「自己投資」ということ!

最後までお読みいただきありがとうございました。


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