⑤公立の小中学校の転校は「学区」に縛られているので要注意！

このnoteは私の子供たちの不登校の状況を書いていて、子供の不登校で悩みを持つ人たちのために情報をシェアしている。

今回は第5回目。

ありがたい感想をいただいてます。

note記事⑤拝見しました。本当に、この決まりの根拠は、何なんでしょうね。コロナ政策もそうだけど、日本の基準は「人」じゃないなと感じます。

学校を選べないなんて‼️

お子さんたちの転校、何か他の解決策が、あるといいですよね…

— みほこぼし (@mrsmakelvoll) June 5, 2020

前回はこちら↓↓

今日は転校を考えた末さっそく転校に関する情報を集め始めたけれど、

困ったことになってしまったという話である。

転校先の公立の希望校が「学区外」だと転校できない！？

学校に転校を考えていることを伝えると

「転校する学校が決まれば教えてくださいね」というだけだった。

え、そんなんでいいの？ならさっさと決めるかね…と、転校したい通級のある学校の先生に相談すると、「学区」の関係上難しいかもしれないから詳しくは教育委員会にということで教育委員会に問い合わせをしたら、

学校の対応や方針が合わず、いじめでも同じ市内で住所を変えずに別の公立学校へ転校するのは、「学区内」が条件ということだった。

現在住んでいる地域では、学区の自由化は小学校、中学校に入学するときのみだけで、証拠が揃っているいじめなどの特別な理由以外の理由での転校は、学区外の学校には転校できず、転校先として考えている学校が「学区内」であれば転校できるという。

うちの住所だと通級のある学校からは学区外になり、学区内に引っ越さない限りは転入できないとのこと。

Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

そして、うちの子たちが転校できる学校は２つ。

1つはいじめや不登校などの情報が全く情報がない学校。

もう1つの学校は息子のクラスの子がいじめの被害にあってどんどん転校している学校だけど、教師の体罰で問題になったことがある学校で、いじめにあっている子の書き込みやモラハラか！というほどおかしな学校の先生からの長い長い手紙の写真が…

（出たよ、やだよ、こんな学校…）

それならもう、選択肢が１つしかないのだ。

本当はフリースクールに通わせたいのだが、フリースクールだと公的免除が全くないので今の収入では通わせるのは無理なのだ。

結局、不登校になると収入の差により子供の教育に差がでてくる現実にぶちあたっている。

おまけ↓↓

転校希望先の学校がどんな学校かどうか調べる方法

今回私が２つの学校の情報を調べた時に利用したツールを紹介しておく。

口コミが一番なのだけど、それが出来ない場合は、

Twitter、Facebook

「○○小学校　Twitter」「○○小学校　Facebook」

で検索すると出てくる。

ほかには

みんなの小学校情報
https://www.minkou.jp/primary/

ウィメンズパーク
http://women.benesse.ne.jp/kensaku/elementary/t1a.html

で探すと意外と出てくる。

10年前のものだと全然参考にならないが、2～3年前までならなんとか参考になる。

うちのように、転校を考えていて学校の情報が欲しいという人は、こういう口コミサイトでぜひ探してみてほしい！

この続きはこちら↓↓

はじめてこのシリーズを読む人はこちらから↓↓

①不登校は子供の数だけ理由がある

+++あとがき+++
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