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睡眠というタスク

 昨日は珍しく外出してコロナワクチンの3回目接種を終わらせてきました。そのため今日のミッションは一日中布団の上でゴロゴロすることに決まりました。朝といってもほぼ昼頃ですが、注射を免れた利き手でなんとか重い体を布団から追い出し、「ダルイなんてよく言うけどこれがホントの倦怠感かー、いつものはダルイじゃなくてメンドイだな」なんて思いながら体温計に手を伸ばすと、ピーッと発熱を教えてくれたので布団に戻り二度寝と戦った次第です。とはいえ適度に食事もとらなければ元気にはなれないので、高カロリー高脂質な菓子パンを多めの水分で流し込み、一息つきました。

 僕はおそらく他の人より倦怠感に強いです。学生の頃は学校を休みたい一心で過大に苦しがり母を困らせていましたが、高校三年生の頃に一転しました。ズバリ部活の大会です。僕は陸上部で短距離が専門だったのでリレーメンバーでもありました。僕の母校では残念ながら少人数だったため、基本的に補欠がいません。そのためメンバーが一人でも欠けたら大変なことになります。ある大会の前日もいつも通りバトン練習をしていたら、運悪く雨が降ってきました。そのとき暑がりの僕にしては珍しく寒気を感じ、コワイナ―コワイナーと思っていたら、案の定次の日の朝熱が39度近くありました。因みにその日も雨でした。迷った挙句迷惑はかけられないと思い、個人種目を棄権してリレーのみ出場しました。(その時代コロナなんてなかった)。頭がグラグラして死にそうでしたが、面白かったのは、みんなが雨で寒がっている中僕だけ頭から湯気が出てポカポカしていたことです。めちゃめちゃ体が動いてむしろ調子よかったまであります。そのあとは帰ってすぐ寝ました。それ以降多少の微熱程度ではいつも通り生活できるようになりました。もちろん予定がなければおとなしく部屋で寝てますが。

 うっかりそうでもない自慢をしてしまったので、カッコ悪い話もしておきます。実は僕幼いころから冷えピタというものが大の苦手です。最近ようやく慣れつつありますがまだ抵抗はあります。冷えピタはりながらくしゃみしたり表情変えた時とか、おでこにしわできたらミュニってするじゃないですか。あれ気持ち悪いって思っちゃうんですよね。だから寝るときは水枕派でした。でもやっぱり冷えピタ嫌いな大人ってダサいので克服したほうがいいですよね。ということで僕はこれから冷えピタはって寝ます。おやすみ。

最後までお読み頂きありがとうございました! 2022年 4月20日(水)

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