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その80 初っ端にクライマックスがきた。(嵯峨嵐山~梅宮大社~松尾大社~月読神社)

こんにちは。
先週はバタバタに巻き込まれ、昨日はネットが重すぎて投稿できなかった今日この頃です。
先週京都の神社仏閣まわった意味はどこに行ったんだろうか。。。謎すぎます(; ・`д・´)

それは置いといて、先週の旅行についてしばらく語りたいと思います。

嵯峨・嵐山は事前に計画していたところよりも、場所は少し減らしました。朝早い新幹線に乗ってぼんやりとしながらも、駅弁買いつつ車窓を眺めていました。意外と周りの席も埋まっており、そして仕事というよりも観光の人が多いなあと印象を受けました。

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京都駅で一旦降り、着替えの荷物を預けに向かいました。グループのホテルに預けると有料で泊まる先のホテルに届けてもらえるとのこと。便利だねえと言いつつ、山陰線のホームに向かいます。

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嵯峨嵐山駅へのホームはいつも混雑してますが、一番前の車両へ乗り込むと座れます。昔からこの方法は有効で、妹と早足で乗り込みました。

嵯峨嵐山駅に着いたらいつものレンタサイクルのスタンドで申し込み。。。と思ったら、閉まっていて焦りました。しかし駐輪所に行ったら開いていたので無事自転車を借りました。
ぶっきらぼうで京都弁のおじちゃんに初めて行く神社の駐輪所の有無を聞いてから出発。個人的に乗りずらいママチャリの旅が始まりました。

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はじめに向かった梅宮大社は松尾大社の川向にある神社で、祭神は同じ大山祇命です。こちらは橘氏一門の祭神として建てられたので、境内のいたるところに橘の紋と橘の樹が植えられていました。酒飲みとしてもお酒の神様なのでお参りせねばという義務感と、ここといえば猫、という情報に猫好きだけどアレルギーで猫カフェ行けない自分の心に刺さり、猫の写真ともふるためが参拝の理由です(笑)。

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しかし猫は寝ており、ほかの猫も不在。。。( ;∀;)

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ちょっとへこみながら松尾大社へ行こうと山門をでたところで、大きな黒猫がツンケンしながら先客をあしらっていました。あああ猫だあ、と思いせめて写真だけでもと軽くなでで携帯を出そうとしたら移動しはじめました。
嫌われたか、と思っていたら日向でごろりとお腹を出してきたのです。。。

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ああああああと叫びながら思う存分もふり倒しました( *´艸`)
妹曰く「奇跡をみた」
いつもなら猫に逃げらる私に酒の神様が願いにこたえてくれたのでしょうか。妹も軽くもふり、名残り惜しむも自転車に乗りました。

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続いては、松尾大社です。酒の神様に挨拶したかったことと、あまり観光客がいないだろうからゆっくり見られるかなと思ったのが理由でした。
しかし重要なイベントを忘れていました。七五三祝いで大賑わいです。
観光目的の方はあまりいませんでしたが、家族連れで境内は一杯でした。いい天気で休日だったのもあったと思います。もう少しゆっくりまわりたかったのですが、妹「次に行こう」と早々に退散しました。自転車はここの駐輪所に置いて月読神社に向かいます。

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京都の道は細くてくねくね曲がりくねっていて、車の運転技術が上がりそうだとか、それより前に軽自動車みたいな小型車じゃないと無理じゃないか、などと話しながら月読神社に到着。

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松尾大社の賑わいとは反対の静けさに落ち着きました。まだ色づき始めた樹々を眺めつつお参りしました。安産の御利益がある月延石はもういいかなとお参りはそこそこに、穢れを落とす穢解(かいわい)の水で姉妹でざばざば豪快に手を洗って悪運落ちろと願いました。

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次は少し離れた寺へ向かいます。妹とはぐれないように注意せねばと思いながらのチャリンコ道中は続きます。

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