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その142 ワイン飲んで泊まりに行ったら、北海道の洗礼がきた。(北海道馬旅③ ノーザンホースパーク〜千歳中央葡萄酒〜苫小牧)

こんにちは。
あっという間に9月が終わります。
先日の安倍元総理の国葬の日、半蔵門方面へお手伝いのために行ったところ、花屋さんの前に行列が。
ああ、そうか。献花のためのお花か。
納得しながら仕事場へ向かいました。
私の方はネットで献花ができるという情報を聞き、してきました。
便利になったなあと思ってしまった今日この頃です。

前回のまとめ。充実したノーザンホースパークのひと時でした。

さて、送迎バスに乗り込んで向かうのは宿泊地の苫小牧ではなく、千歳です。
そこには知る人ぞ知るワイナリーがあります。
住宅地しかないような駅を降りて、地図を頼りに進みます。

約10分ほど歩いたところにあるセコマの看板のすぐそば、古めかしい石蔵の建物があります。
今回目的地の中央葡萄酒千歳ワイナリーです。
まさか北海道で余市方面以外にもワイナリーがあるとは思わず、こちらを見つけて行こうと決めていた場所です。
しかし行ってみたら、セコマの看板が大きくて「あれっ?」と地図を眺めて何度も座標確認してしまいました。
扉を開けると、ワイン倉庫。そのそばにショールームのような販売と試飲コーナーがありました。
時期的に大丈夫かと思ってましたが、試飲はやっているとのこと。では、アイテム全部飲もうかな(笑)。

千歳ワイナリーは勝沼の中央葡萄酒の第2ワイナリーとして始まった醸造所です。ワインはケルナーとピノ・ノワール、あと千歳市のハスカップで造られています。
ケルナーとピノ・ノワールは余市で元々リンゴ農園だった木村農園さんが栽培を始めたものを、こちらで醸造しているそうです。ケルナーは爽やかでピノ・ノワールは濃密で華やかな香りを持つワインでした。特にピノ・ノワールは日本国内で造られている中て一番美味しいと思いました。
しかし、持っていくには飛行機だしなあ。。。と悩んでいたときに目に入ったのはTシャツ。『ハスカップ』とでっかくプリントされたものです。ちょうど千歳市内限定のボトルにあったものと同じフォントでした。このフォントが気に入ってしまい、ケルナーのハーフボトルと共にお買い上げ(笑)。
翌日着ることにしました。
ワイナリーへ訪問される方はけっこういらっしゃいました。やはり新千歳空港からすぐのアクセスからでしょうか。

飲んでワインを買わずTシャツを買ったら、次は宿泊地の苫小牧へ行きます。
苫小牧の駅前のホテルに投宿してから、さあ北海道民によく推されていた待望のセコマへ買い出しへ。
準備をしながら地図を立ち上げて位置を確認。。。意外と遠いなあ。徒歩10分までは行かないけど、少し歩くのか。そして道に出ると、誰もいない上に該当の数が少ない。。。本当に自分が泊まったのは駅前だったのかしら。
ちなみに一番近いコンビニは苫小牧駅内のセブンイレブンです。セコマで一番近いところはさらに数百メートル歩いた先でした。
これが音に聞く北海道の洗礼なのか。その後もっとすごいのに当たるのですが。。。(笑)

そんなこんなで、てくてく歩いてセコマへ。

お惣菜の充実っぷりは話に聞いた以上でした。何よりプライベートブランドが多くて安いのは素敵ですね。旅の直前で情報を頂いたカップ麺とお惣菜、サッポロクラッシックとセコマオリジナルのサワーを買い込んであとにしました。カップ麺はお値段にしては確かに美味しいかと思いました(110円)。サッポロクラッシックはノーザンホースパークでも飲みましたが、やっぱり北海道にいる間は飲み続けたいです。東京へ缶ビールを持って帰ろうか悩ましいところです。


こうして、1日目はほぼ寝ずの移動だったので、食べて飲んだらすぐに眠くなり寝てしまいました。

バクシンバクシンー。

次回に続きます。


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