その30 では参ります(参拝)。(銀座八丁神社巡り②銀座一丁目~四丁目)
こんにちは。
ではこれから参拝という名の街歩きに行ってきます。
まずは今年版の銀座八丁神社巡りの地図をネットで確認します。ここで注意することは、検索時今年の西暦を入れて検索する(銀座八丁 2019で検索)ことです。
何故ならば、去年今年の地図もネット上には残ってます。年毎に神社が若干変わってますので注意です。
確認しましたら、どこからスタートするか決めましょう。注意その2はこの日にご朱印を一緒に貰いたいと希望される方です。
ご朱印を頂くことができる神社は3ヶ所、宝童稲荷、朝日稲荷、歌舞伎稲荷です。その中で宝童稲荷は目の前で書いて頂きます。変わってなければ、書き置きも目の前で書くので行列は必至です。
神社へのお参りの行列に並んでからご朱印の列に並ぶ状態になりますので、有楽町または丸ノ内線銀座駅から宝童稲荷スタートをお勧めします。
大抵のかたは集印帳の番号順にすすんでいきますが、今年版の巡礼は幸稲荷からスタートし、宝童稲荷でゴールする時計回りで行こうと思います。
銀座エリアで一番京橋側に祀られています幸稲荷は並木通りの路地裏にあります。以前は並木通り沿いに小さな赤い鳥居が目印でした。
有楽町駅ですと沖縄の物産館、わしたショップの横を通って並木通りを左へ行きます。
この地域周辺は昔の銀座の路地裏という雰囲気の建物が多く、路地裏から出てくるとタイムスリップしていたような不思議な感覚が味わえます。
次に向かいますのが、龍光不動尊です。銀座松屋の屋上に祀られています。
注意その3はここを含めたデパートや商業施設の屋上に祀られている神社やお堂は、屋上へ行くまでの時間も掛かるので気を付けましょう。
個人的にはエスカレーターで上がるところまで上るのが最短だと思います。上がって降りて10分くらい掛かります。
ここのお堂は小さいですが、繊細な造りになっていて観る時間が無いのが悔しいところです(。>д<)
余談ですが、銀座松屋には屋上にムスリムの方用の礼拝室がありました。
次は朝日稲荷です。松屋を出ましたら銀座四丁目交差点側の松屋通りを松屋側の道を真っ直ぐ進みましょう。
いつもはすっきり収納されているため通り過ぎそうになる朝日稲荷です。道に迷いそうでも、この期間には赤い幟が周辺に道標として出てますので安心です。
しかしこのデザイン考えた人すごいなあ(*´∇`*)
では今度は昭和通りを越えて真っ直ぐ進んで今年初登場の宝珠稲荷へ。
目印はこちらのラーメン屋さんの四つ辻を左へ曲がります。
ここのお稲荷さん、え?こんなところにという感じであるので、銀座八丁神社巡りに参戦してくれないかなあと待ち望んでました。( ̄ー ̄ゞ-☆
町内会のイベントお手伝いの皆さん、初登場のためここが一番多かったです。
歌舞伎座の裏手に当たるこの辺りは住居も多く、初めて来る人にはビックリされそうな下町の風情がある地域です。
ここのイベントを手伝っている方で、たまに江戸の下町訛りを聞いたりすることがあったりします。
ここで町内会の皆さんから麦茶と飴を貰い、一休みしました。どうやらここが今年で一番最終地点に選んでいる人が多かったそうです。
宝珠稲荷を背にして真っ直ぐ左へ進むと歌舞伎座横に出ます。歌舞伎稲荷です。
ここが一番駅から最短ポイントのお稲荷さんです。地上に出たら目の前に有ります。
今年はビルに上らずにすぐご朱印が貰えるようにお稲荷さんの目の前に出張してました。一緒にオリジナルのご朱印帳も売ってました。
ここは以前の銀座八丁神社巡りに参戦してなかったのですが、参加してから神社巡りフィールドが一気に広がりました。
ここを参拝終わったら食事に行くのも良いですね(’-’*)♪
歌舞伎座の周りはいつもご飯を食べに行くお店が多いのと、美味しいお店のバリエーションが豊富なのが素敵なところです。
今回はこちらで一旦切りまして、次回に後半戦へ参ります( ̄ー ̄ゞ-☆
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