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その129 それは、都民全員が東京タワーにのぼらないものだと思われる。(銚子・香取・佐原旅①)

こんにちは。
サントリーBoss×ウマ娘コラボの担当者の想いが重すぎる上に長いのに引きました。
朝うっかり特設ページを見て読んでいたら、担当者どっぷりゲームにはまっている様子が面白くて、飲んでいた紅茶を何度か吹きました(笑)。これがいわゆる「愛が重馬場」なのかと納得せざるおえなかった今日この頃です。
キングヘイローとライスシャワーの育成ストーリーは私も好きなので、この担当者さんとはいいコーヒーが飲めそうです。
しかし、文章が上手いのがうらやましいなあ。。。

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先月にSAGOJOさんのお手伝いで行く予定だった、地域のお手伝いをする代わりに無料宿泊できる施設のTENJIKU(テンジク)のイベントが直前で中止になったところから話が始まります。
イベントは中止になったもののTENJIKUは宿泊可能とのことで連絡がきたので、それでもいいので行こうと思ったのでした。もともと休みも取っていたのも理由にありました。
週末三日取っていた休日を二日に変更し、行きにどこかへで寄り道をしてからTENJIKUに向かい、現地の方と合流する予定で行くことにしてみることにしました。

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今回利用するTENJIKUの所在地千葉県の香取(かとり)は、ちょうど私の実家のある茨城の町から見て利根川挟んで対岸側の地域にあたります。対岸、といっても車で行く距離でのご近所圏内という距離感です。
実家のある方面には特に観光名所はほぼないのですが、対岸の地域は佐原などの観光名所があってにぎやかな雰囲気にで、うらやましい感じです。
こちらの方面はあるとすれば鹿島神宮と鹿島県立スタジアムぐらい。

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しかしこの方面に利根川を越えてはじめて踏み入れたのは、大学卒業してからのことでした。そういえば香取神宮に参拝したことがないなあとははに話したところ、実家に顔を出すときについでに連れて行ってくれたのでした。
ははも「近いから行こうなんて思わなかった」とつぶやいてしまうくらい、実家から佐原や香取方面に行く機会がなかったのです。それは都民が東京タワーにみんなのぼりに行かないものと同じものだろうと思います。
通常の朱漆塗りの拝殿とは違い、黒漆塗りの香取神宮は新鮮で格好いいなあと思いながら参拝しましたのを覚えています。佐原の街並みも素敵で、なぜ母の実家周辺とこんなに違いがあるのか疑問に思わざるおえませんでした。

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そんな地域へお邪魔することになったときに、もう一カ所気になる場所がありました。
それは銚子電鉄です。
JR香取駅から鉄道は分岐をし、一方は鹿島神宮へ、もう一つは銚子へ伸びています。銚子電鉄はずっとニュースやネットでいつか行こうと思っていた鉄道路線です。
この時期で乗降客数がガツンと減ってしまい、お土産品を携えて新宿駅に銚子電鉄の社長が一緒に売り来ていたことが何回かありました。遭遇した時にはうれしかったことがあります。社長の写真を撮る許可をもらったら、OKと共にSNS拡散希望という返答に笑いました(そして速攻拡散しました 笑)
ちょくちょく見かけては買っていたので、気づけば銚子電鉄名物のぬれ煎餅のファンになっていました。
その路線に乗りに行くチャンスが来たのです。

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東京の隣の県とはいえ意外と遠くて、時刻表とのにらめっこをしながら計画を立てていきます。残念ながら時期的に銚子名物の醬油工場のはしごはできないようです。漁港と犬吠埼灯台は行ってみようかな。
ひとまずは銚子電鉄の一日乗車券を買って乗り降りしながらお土産を買っていき、夕方にはTENJIKUに到着する計画をまとめました。

はたして一日銚子電鉄乗車券でどのくらい銚子を楽しめるかワクワクしていました。
上手くいったら社長さんに遭えるかなあと楽しみにしながら、当日になるのでした。
次回に続きます。


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