まずいと噂のBASE FOODを始めてみました　Part３「BASE BREAD（プレーン）スイートアレンジ」

Part４と前後してしまってすみません。Part３は、BASE BREAD（プレーン）をアレンジしてみました。

BASE FOODを始めた経緯や、料金体系などは以下の記事を参照ください↓

BASE BREADは「プレーン」と「チョコ」の２種類があります。パスタと違って袋の色から違うのですぐわかります。

これがプレーン

これがチョコ

１食単位としては、チョコだけ少し高く、プレーンとパスタは全て312円/食です。

袋の色も違いますが、BASE BREADは形もパンの種類？も全く違います。チョコが人気な理由はよくわかりますが、今日はプレーンが本題なので、あえて触れません。興味がある方はチョコの回を書いたら読んでください。

チョコはそのまま食べられますが、プレーンはそのままだとあまりお勧めではありません。

一番近いイメージは「全粒粉パン」だと思います。固めで、時折ツブツブした食感を感じます。

パン自体は旨味というか味気がなく、２０秒ほどチンしてと書いてありましたが、チンしても固めでしっかり噛まないといけません。よく噛むこと自体はダイエットにもいいことなので、問題はありませんが、「美味しさ」という点ではうーんという感じです。

BASE BREAD（プレーン）の栄養素は、１個単位で書かれているので、１食２個計算として２倍します。

カロリー：263kcal×２＝526kcal
たんぱく質：13.5g×２＝27g
食物繊維：3.3g×２＝6.6g
鉄分：1.6mg×２＝3.2mg
ビタミンC：19mg×２＝38mg

と、特にたんぱく質については相変わらず優秀ですが、カロリーが１食分として500kcal超えてしまうと、アレンジで付け足した食材のカロリーを相当押さえないといけないですね。
それと、パスタと比べてビタミンCは１／１０近く落ちます。

あとは考え方と、BASE FOODに求めることの違いによって、これが有益かどうかが変わってくると思います。

例えば私の場合は、ダイエットのために筋トレをしています。なので、たんぱく質はしっかり摂りたいけど、ダイエット目的なのでカロリーは抑えたい。

また、お腹が空く時があるので、１日のカロリーを３食で摂取するのは控えたいです。そもそも、今あるサプリの検証のために昼食は置き換えを行っているので摂取していません。

仮にBREADにアレンジを加えて、そのアレンジのための食材が200kcalあった場合、１食で700kcal摂取することになります。朝食と夕食で同じカロリーを摂取した場合、この２食で1400kcalになってしまうので、間食を入れてしまうと基礎代謝を超えてしまいダイエットになりません。

今後ご紹介する予定ですが、管理栄養士が考えた献立をお弁当にして、届けてくれるタイプの宅食も契約しました。塩分カロリーケアコースで注文をしているのですが、ご飯を除いておかずだけではありますが、250kcalに抑えてくれています。

BASE BREADを２個食べれば満腹感は確かに得られるので、その点では合格ではありますが、私のようにダイエット目的の方にはBASE BREADはちょっとどうかな？と疑問符がつきます。

さて、話が長くなってしまいますので、プレーンのアレンジをご紹介します。もう１食分あるので、今回は甘いアレンジで行ってみました。

まず、BASE BREAD（プレーン）の全体像とハーフカットをお見せします。

もう１個も半分にカットして、レンジで２０秒加熱します。

多少ふかふかにはなるものの、ぎっしり詰まっているので重たい感じはあります。

今回は、「水切りヨーグルトにはちみつを混ぜたものを塗る」というアレンジになります。水切りヨーグルトの作り方は別途記事にしていますので、こちらをご参照ください↓

水切りヨーグルトを作ったら、そこにはちみつを加えてよく練ります。

あとは、これをハーフカットにしたプレーンに塗るだけ。

喉に詰まりそうだったので、無糖のカフェラテを作って一緒に♪

見た目通り、硬いのでよく咀嚼をしないといけません。パンの風味やモチモチ感を期待している方にとっては、全くの別物と言わざるを得ません。

ブレッド自体は良くも悪くも味がそんなにしないので、ケミカルな風味が無いという点ではいいですが、何かしらアレンジを加えないと食べづらいという点ではマイナスです。

結構時間をかけて完食！

チョコとプレーンのどちらがいいかと聞かれたら、即答で「チョコ」でしょうね。

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