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『自分の生き方』

私が小池先生に出逢ったのは2014年8月。福岡のグランドハイアットのラウンジで宿命鑑定をしていただきました。
2021年にご縁あって小池先生の陰陽五行帝王学NY塾で改めて学び、なんと2022年1月3日には奇跡的なタイミングでまた福岡の地で小池先生に再会することができました。

中学高校6年間仏教校で仏教を学んだ私にとって、この陰陽五行は仏教の真髄と現代に通づる『生き方』の指針でもあり、我が身を定期的に振り返るためのツールにもなってます。

私はどちらかというと「生きる」というベクトルよりは「ずっと生死の境にいる感覚」だなぁと改めて思い出しました。幼少期はどこが境目かということにも気付いてなかったんですが。友達と遊んでいても「みんな楽しそうだなぁ、しあわせそうでよかったな、無邪気っていいよね」と雲の向こうの出来事のようにちょっと離れた場所から眺めている感覚で。
生死の境目をはっきり認識した瞬間はいくつかあって、一番は急激なストレス負荷による急性胃腸炎で入院したときでした。自力で臓器全て止められることと動かせる感覚が鮮明となり、いつでも自分の意思で死ねる体感があったんですよね。
いつでも死ねる事に気付いたからこそ生きている今が尊くて、輝かしく、有難くて。常に今この瞬間のベストを選択をしたいと思うし、常に五感を研ぎ澄ますことを意識しています。
生死の境に立ってはいるけど、これ以上でもこれ以下でもないという前向きな諦めの境地でもあります。
Satomi

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