御卒業

この歳になると、出会いと別れだなんてソシャゲのイベントくらい定期的なものなんですよね。
それでも慣れることは出来ず、毎回寂しくなったり泣いたりしてます。

この度、たまに通っております「メイド喫茶最果て」で卒業された方がいらっしゃいます(まだ一部お給仕が残ってる方もいらっしゃいますが)。

本来、個人名を挙げて記事にするのは、何となく自らのポリシーと反するのですが、それを曲げてでも書いたのがこの記事です。
※敬称がちゃん付けでキモくてごめん。

○みこちゃん
何となく認知されるまで時間がかかった記憶がうっすらありますが、認知されてからはオタトークやらなにやらをしていただけました。急に辞めてしまって残念でした。見た目バッチバチの美人ギャルなのに、人懐っこくふんわり優しくて、「ああ、オタクに優しいギャル」って存在するんだなあと密かに思っていました。

○時雨ちゃん
クールビューティーな見た目と、「やばい!何も仕事してない!」とフリーズするのが毎回可笑しくてかわいらしかったです。手先が大変器用で、特にバッグの柄を手書きしたとの話は非常に驚きました。毎回だらだらと雑談に付き合ってくれてありがとうございます。

○いずみちゃん
ふんわりした優しげな雰囲気ですが、ばっちり仕事をこなし場の空気を読んでく姿が「シゴデキ」でした。なのに、お酒とご飯もらえる時は、子犬のようにささっと駆け寄る姿がかわいらしかったです。一番「酒が足りねェ…」って顔をしながら仕事をしていて、ついドリンクを入れてしまいました。

○こまちちゃん
ちゃんとお話したのは1回目の生誕祭だったでしょうか。私の昨今のチャイナドレスブームを作ったのはあなたです。シウマイって手作り出来るんだあ、と驚いた記憶があります。その後も顔を出すとキラキラした瞳で、共通の話題やら推しの話を教えてくれました。社会に出てもその輝きが曇りませぬように。呼び捨てと敬称ありを使い分けられる度に、オタクのハートはキュンキュン。


みなさまの行き先を知ることは出来ません。
その先では、きっと困難に出会うこともあるかと思います。ですが、この先に光が満ち、限り無い祝福がありますようにと祈るばかりです。辛かったら最果てに顔を出してください。本当にお願いします。絶対に約束してくれますか????????

そして、数あるメイドカフェから最果てを選んで頂きありがとうございました。

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本当のことを言うと、〆の言葉なんて言いたくないクソダサおじさんなんです。出来ればずっといて欲しい、何てことを愚かにも思ってしまうのです。あと本気で書くと非常に長文になりそうだったので、かなり削りました。

今後、もし、「ああ、なんか酒飲んで愚かなことをしていたクソメガネがいたな」と少しでも思い出して頂けたら幸甚です。

改めて今まで大変お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。

どうかお元気で。
お酒はほどほどに。

サクトキ

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