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【普通というレールから外れて】固定概念を手放した先には


皆さんおはようございます。
Sakutoです。

唐突すぎてるかもやけど
最近めっちゃ考えることがあって、
普通とか一般ってなんやねん。

っていう。笑

言葉の意味的には理解できても
"社会生活" や "人生遍歴"においての
普通や一般って納得できないというか。

たまーに社会生活送ってると
自分の人生ヒトコメで人に説明しなあかん時ってあるじゃないですか。
((ごく稀なシチュエーションなのは重々承知で🙏

そんでそういう時にひと言で省略する為にも、
「普通の人生」とかって形容する人が居たりとか。

  ↓
  ↓
ほぼ9割それで伝わるし
それに対してアンチってる訳でもないんですけど、私自身が
普通のレールからそれている人生なので
型破りな人生歩んでる人も仲間に入れてくれよ、みたいな…。笑
((流石に支離滅裂すぎてるか😇

  • 普通に小中高と通って
    大学や専門に行って   )イマココ
    その前後で就職して   )イマココ
    結婚して
    家庭もって

…っていうような、一般的と言われるライフステージ送れてないというか。

本当にごくごく最近まで、それが自分最大のコンプレックスでもありました。
学生時分から、どっか普通になりきれない自分がいたんですよね。

いじめられてた訳でも
友達が居ない訳でもない。
むしろ友達は優しくておもろい子ばかりで、
一貫してとても楽しい学生生活を送っていて。

けど、中学2年を過ぎたあたりから
教室に入れなくなりました。
誰かに何かを言われた訳でもないのに
周りの目がめっちゃ怖く思えて。

何かキッカケがあったのかは未だに分からないけど、
それまでうっすらと感じていた
周りと自分との感覚,考え方の僅かなズレが
成長するにつれて
もう誤魔化せなくなった気がしたんですよね。

周りの友達も周りとの境界線を
ハッキリと感じ出す年齢でもある訳で
"異端なもの"と判断されたら
排除されるんじゃないかと。

当時の自分にはうまく言語化できなかったから、
その分の自分への不甲斐なさとか
誰も理解してくれない辛さとか、
自分の中で整理できないからこそ
得体の知れない恐怖として感じてしまって
今もまだそれらがうっすらと、内側に残ってる気がします。

そう感じながらも当時は
学校がただ嫌いな訳ではなくて、
皆と同じになりたいという憧れ
普通になれない劣等感
弱点を克服したい、という思いとか、
矛盾した考えが対立してる中で
私は完全な不登校になることもできずに。


4限目,5限目あたりの授業中真っ只中に
教室のドアを遠慮なくノックし、

    「おはようございまーす」

…と先生の授業を遮りながら笑顔で教室に入るという、迷惑極まりない人種でした。。笑

担任や教科担当の先生方、クラスの子は
「またsakutoか〜」
「もっとはよこいよ〜」
と、笑いながら茶化してくれるような
あたたかい人ばかりでとても恵まれていたと思います。

シリアスに受け止められるよりか何倍も有り難かった反応で、
その他、手を差し伸べてくれる友達や先生方のお陰もあり中学はそのまま卒業できたのですが
高校は何度目かのチャレンジの末
最終的に中退しました。

一部の仲良い友達は理解を示してくれたけど、
当時の中学・高校時代のクラスメイトには
単なるサボり魔,遅刻魔にしか見えてなかっただろうなと思います。
実際それは事実で、苦しい思いを耐えながら
もっともっと頑張っている人も居る訳で。


そして今に至り、
状況はほぼ変わっていないのですが
自分の中での受けとめ方が180°変わりました。

普通になりきれない自分も
不甲斐ない自分も
全部認めていいんだ

そう思えるようになったんですよね。
それまでは
普通ではない自分🟰周りより劣っている
という固定概念だったものが
普通ではない自分🟰苦手や得意な分野が周りと違っているだけ
という。

短所を平均、またはそれ以上に伸ばそうと
結果的に自分を苦しめていた考えが

     短所はそのままに、
    長所を圧倒的に伸ばしていこう

…という考え方に変化できたんですよね。
そうシフトチェンジできたキッカケは、
数ある中でも
一種の諦めと希望が1番大きい気がしてて。

もう普通になりきることができないのなら、
限りある時間を有効活用するためにも
違う方向性を模索した方が色々なことにチャレンジできること。

そして、
 『自分の得意分野×やりたいこと』
の方程式を実現させることができたら
最強だなと。

それはもちろん、
全てから逃げたり
盲目に苦手分野を克服しようとするのではなく
自己実現する為に必要な最短ルートの中にある
短所や苦手分野に向き合う、
という意味で。

その方が
後々の自分に役立つんじゃないかと
やっと自分の中で結論が出たっていう。笑

皆さんの中でも、
知らぬまに"普通"という概念に縛られて苦しんでいる人はそう少なくないんじゃないかな
って思います。
私からしたら、自分にはできないことを成し遂げてる人たちやから
めちゃくちゃに眩しいけど。

自分を正当化してるだけやんって言われればそれまでですが、
普通や普通でないことに優劣なんてのはなくて、ただの個性だと受けとめれるように
感じ方が変わってきて…

普通でないことは
違う素質を伸ばす最大のチャンス


だと切に思うんです。。

皆きっと人前で見せないだけで
劣等感や孤独感、疎外感にプレッシャーに
何らかの感情によって、
押しつぶされそうで
抱えきれなくなりそうで
消えてしまいそうな
とても辛い日があると思います。

そんな辛い時期は
感情の機微も感じ取りずらくなれば
考え方の視野も狭くなってしまって
どんどん身動きも取れんくなってく。


だからこそ、
そんな時にこそ発想の転換で
自分の中の固定概念を
1つだけでも手放してみると
ほんのちょっとは軽くなるんじゃないかって
思うんです。



ここまで読んでくださった方の中で
もしどっか1つでも心に残る言葉あればいいなって思うし、
ニートでも色々考えて生きてんねんなぁとか
ニートってやっぱ結構暇なんやろなぁとか
感じてくれたら
ちょっとだけ🤏嬉しいです。笑

それでは次の投稿まで、

バイビー。




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