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僕と愛娘の育休日誌【54日目】〜ぼくはママの支えになれているのかな?〜

こんばんは。
今日も夜のミルクが終わった後にグズりはじめて、今はあぐらをかいたその上に横になって寝ています。

ぼくの左腕を枕にしてるので、だんだんと痺れてきました。

うちのベビーは生後2ヶ月半ですが、なかなか母乳をうまく飲めません。
奥さんもあれこれ試行錯誤して頑張ってるのですが、
どうも上手くいかないらしく、母乳をあげようとするとギャン泣きされてしまうことが多いんです。

お母さんの立場からすると、自分の赤ちゃんが自分の母乳を飲んでくれないのは母親を拒否してるのと同義で、
メンタルをやられてしまうようです。

父親からすると、母乳が飲めないのがそんなに?と思いがちですが、
母乳をあげるメリット(免疫を受け継ぐ、粉ミルクと違って準備が不要)もあるし、
何より母親としての重要な役目(母性の象徴)なので、
それができないのはかなりストレスがあるようです。

助産師さんにアドバイスをもらって、母乳を飲まないことをあまり気にしないように言われ、
それなりに理解はしてるようですが、やはり簡単に気持ちの整理がつかないようです。

母乳を飲ませられたら、この上ない喜びなんだと思います。
ただ、母乳って子どもを育てる上ではほんの短期間のできごとです。
できるに越したことはないけれど、これから続く子育てにおいては、もっと大切なことがあると考えます。

それは子どもに「ありったけの愛情を注ぐこと」です。
母乳をあげられなくたって、子どもへに愛は伝えられます。
むしろ半永久的に愛を与えることになるわけで、それは母乳をあげる時間よりも多いのだから、他の方法でベビーへの愛を伝えられれば良いのかなーと思ってます。

ただ、そんな簡単に気持ちに区切りをつけるのが難しいのもわかってます。

やりたいことが思うようにできない、でもやりたいし、やれない自分にフラストレーションが溜まる。
やらないって選択肢があるのも理解してるけど、それを受け入れるのはけっこうな決断でもある。

だから、それについてぼくがあれこれ言うのは違うと思ってて、
何かあれば話は聞くし、できることはサポートするけれど、
ママの決めたことは尊重してあげるつもりです。

パパとして、娘だけじゃなくママのこともさせてあげられるようならないとだなぁ。

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