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2023/2/5 散歩する女の子

今日は愛知県知事選挙に投票しに行ったあと、大盛りのうどんとミニ味噌カツ丼を食べ、漫画を買い、家で沢山昼寝をした。やりたい放題である。投票の後は何をしてもいいのだ。

買ってきたのは『SAKAMOTO DAYS 10巻』と『散歩する女の子 1巻』という2冊だ。

『SAKAMOTO DAYS』は週刊少年ジャンプに連載している漫画で、週刊誌とは思えないくらい凄まじい画力と凝ったバトル演出を毎週見せてくれるイカれたアクション漫画だ。僕はジャンプは本誌も購読しているので内容に関してはもう既読済みなのだけど、最近とても面白くなってきている漫画なので手元に置いておきたくて買い揃えている。10巻も面白かったな。佐藤田先生好きだ〜…。

『散歩する女の子』は以前Twitterでこの本に収録されている「最高のおにぎりを食べる散歩」を読んだことがあり、とても素敵な内容だったので今回購入してみた。女の子2人が、何も無いようで何でもあるそんな僕らの住む“普通の街“を想像と発想を駆使して面白さ、楽しさを探求しながら散歩をする。といった内容だ。散歩熟練者であるという自負のある僕が思いつかなかったような散歩術が沢山描かれていて大変面白かった。

大学生の頃って沢山散歩してたなぁ〜…と懐かしくなった。今も度々散歩はしているが、やはり当時の方が何かもっと熱意を持って(?)散歩をしていた気がする。特に大学2〜3回生の頃はカメラを持ち出した事も相まって、毎日のように美しい物や面白い物を探して歩いていた。そして、その期待に応えてくれるのが京都という街だったように感じる。不思議な建造物や、格好良すぎる土地名、変な自販機。鴨川沿いを歩いてると沢山の犬の散歩に出会うことが出来るし、景色も美しかった。お金は無かったけど毎日楽しかったな。

京都で撮った写真。綺麗だね

『散歩する女の子』を読んでまた当時のような散歩したいなという気持ちになった。虚無の散歩じゃなくてちゃんと自分なりに何かを探求する散歩。まだ名古屋という街のことを僕は何も知らないので探求し甲斐はめちゃくちゃあるはず。知らない駅に降りてみたり、謎の施設に立ち寄ったり、自販機のラインナップに点数を付けながら歩いたり、わざわざひと駅分歩いたりしよう!

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