青春讃歌
先日SEVENTEENのライブに行ってきました。
初めてのスタジアムでのライブです。
こんなに広いところで公演をするのかと感慨深い気持ちになりながら満員電車に揉まれながら会場へ。
SEVENTEENのライブ自体は何度か行っていますが、毎回会場に到着するたび、新鮮な気持ちでワクワクします。周りを見渡せばそれぞれのメンバーのグッズを持った人たちで埋め尽くされていて、SEVENTEENを好きな人たちがこんなにたくさんいるんだと改めて実感しています。
わたしの高校〜大学時代の回想
振り返ればわたしがSEVENTEENと出会ったのは高校生の頃。「A-Teen」というウェブドラマがきっかけでした。A-TeenのOPを歌っていて、とても爽やかで聴いていて心地良いなという感想を持っていたのを思い出します。登下校の時はお気に入りの曲をダウンロードして聴いていたのでほぼ毎日のように聴いていて、いつの間にかサビを自然に口ずさめるようになるほどSEVENTEENがわたしの日常の一部になっていました。
大学受験が終わり、大学に入学するまでに家で過ごすことが多く、その頃コロナウイルスが丁度流行り出した時期だったので、外に出る事が激減し、携帯を触る時間が自然と増えていくわけです。その間にSEVENTEENのコンテンツを見ている内に、最初の頃は曲がいいな〜ぐらいだったのがいつのまにかSEVENTEENっていいな〜と思うようになりました。
わたしは興味を持ったものに対しての熱量がとても上がるタイプなので、ひたすらSEVENTEENが出ている番組を見たり、空き時間にエンドレスで曲をかけたりしていました。
しかし、わたし自身の大きな弱点のひとつに飽きっぽいというところがあります。好きなものに対しての熱量はあるけれど、熱量が下がると興味関心がなくなってしまうんです。よく言われる「熱しやすく冷めやすい」。これがわたしです。
だから、このままのペースで行ったらSEVENTEENもきっと飽きてしまう時が来るのではないだろうかという一抹の不安を抱えていました。飽きるかもしれないけど、今はとってもSEVENTEENが気になるし、さらに知りたいから。もし、飽きてしまったらまたその時にどうするか考えようと適当な考えを抱いていましたが、その熱は今も覚めることなく、もうじき6年を迎えようとしています。
SEVENTEENが好きな理由を改めて考えてみた
彼らを好きな理由はたくさんあって、言語化できるものもあれば、できないものもあったり。
それでもわたしが1番SEVENTEENを好きな理由は常に青春を更新し続けているからだと思います。
青春って中高生が当てはまるんじゃない?と思う方もいると思いますが、広辞苑によると「人生の春に例えられる時期」とあります。
年齢などは特に限定されていないため、自分が青春だと思ったらもう青春というわけです。
わたしは青春のイメージとして、いいことも悪いことも大小関係なく経験して、自分自身を成長していくことなのかなと頭にあるため、この青春がぴったり当てはまるのがSEVENTEENだと思っています。
頑張る理由と振り返り
彼らはどんなにわたしたちの前では明るく振る舞っていたとしても、きっと辛いことや苦しいことなどあっただろうと思うし、『HIT THE ROAD』(YouTubeにあるのでお時間ありましたら是非)を見てもらったら分かると思うのですが、一時期メンバーが身体的にも精神的にも不安定だった時期もあって。その苦しい時期をメンバーみんなで乗り越えて、今もこうして13人誰1人欠けることなく活動しているのは本当に奇跡だなと思います。今だに快進撃を遂げる勢いで成長していく彼らを見ていて誇らしく思うとと同時にわたしも負けてられないなと奮起させられます。
わたしも社会人になり早2ヶ月が経とうとしています。
仕事にも少しだけ慣れてきたものの、毎日自分自身のできないことの壁にぶつかり、苦悩する毎日です。そんな時にSEVENTEENの曲を聴きながら今日も自分ができることをひとつ増やすために頑張ろうと思いながら日々を過ごしています。
その中でも急がず、あくまでありのままの自分でいること。めまぐるしく過ぎていく毎日につい流されて見落としがちですが、そんな時こそ一度立ち止まってみることで気づくこともきっとたくさんあるんだと思います。
次にSEVENTEENと会える時までに、少しでも成長したわたしでいられるように。彼らのようにわたし自身の青春のピークもまだまだ続いていきます。
昨日より明日をもっと輝かせられるように。
自分自身に青春讃歌を贈ろうと思います。
参考曲🎧
今回noteを書きながら参考にした曲です。
My My | SEVENTEEN
Cheers to youth | SEVENTEEN
Together | SEVENTEEN
(おまけ)
高3の頃に擦り切れるんじゃないかというぐらい聴いた曲です。
A-TEEN | SEVENTEEN
9-TEEN | SEVENTEEN
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