「命」を消費して「炭」になる 2019/11/20
キャベツとピーマンとベーコンのペペロンチーノを作る気満々だったのに、今日は夕ご飯支給のお仕事があった。すっかり忘れていた。私はイレギュラーな予定をすっかり忘れるのが得意なので…。
本当に「無」の時間をすごした。なんだあの会は。家でTwitterする時間よりも「無」だった。しかも給料とかない。夕ご飯と少しの「えらいじゃん」しかもらえない。ほっともっと弁当と少しの「えらいじゃん」で、私の1時間30分は「無」になった。「命」を消費して「無」を獲得した。
家に帰ったらお腹がすいた上にムシャクシャしてきたので、りんごを食べた。ぼけてた(方言)。りんごがおいしいからという理由で秋の季節がすき、というくらいりんごがすき。
かなしくなったので、りんごケーキにしてあげようと思った。ホットケーキミックスもあるし。
かなしい。
「命」を消費して「炭」を生み出した。りんごの半分は炭になった。ごめんねりんご。私も、あのくっっだらない会をつくったような人たちと同じだ。ごめんねりんご。虚無。
あ、いま、書いているうちにひらめいた。人間って、死ぬじゃん。「命」を消費して「炭」になっているのは、りんごではなくて私。
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