喜怒哀楽~私の日常物語~②


登場人物

キキ(喜々)
イカル(怒る)
アイル(哀る)
ラクラク(楽々)

蔓延防止等重点措置

蔓延防止

まん延防止

蔓防

まん防

……


まんぼう


……



マンボウ???





??





あーーーウッ

♪♪

♪♪


喜怒哀楽 「ウーーーマンボウ!!」

楽 「ヘイヘイ!元気出せよー!楽しくいこうぜ!」

怒 「おいおい、なんで踊らなきゃいけないんだ!」

喜 「はははー、たのしーーマンボウ、マンボウ。」

哀 「はっ…恥ずかしいよー」


私 「??」


怒 「おい、何か反応せい!」


私「いや…あのその…」


怒 「なんだよ、その目は…」

私 「面白いなぁって」

怒 「面白いなら、笑えよ!」

楽 「ファイト、ファイト!負けるな、フレフレ!」

喜 「フレフレー」

哀 「あーいつまでやるの?これ、」


楽「まだまだー」

怒 「コイツ正気か…」


私 「フフっフフフフフ、面白い面白い。」

喜 「あははははー笑ってる笑ってるー」

怒 「おい、もういいんじゃないか、」


私 「あははは、分かった、分かった!お腹痛いからもう辞めて、大丈夫、大丈夫、ありがとうありがとう。」


喜怒哀楽「はぁ、はぁ、」

怒 「あーもー、ラクラクは言い出したら聞かないんだからもう、」

私 「そう言いながら、ちゃんとやってるイカルは真面目だね!本当にありがとう。」

楽 「好きなことは、好きと言った方が楽になるよ。隠すことはない。それは余計に辛いことだろ」

私 「うん。。本当は堂々としていたいんだ。ただそれを周りがどう思うか…気にしすぎて、それで嫉妬も深く広くなって、気持ちに蓋をして思うような言葉をかけられていない。寄り添うことも、応援することも。」

喜「だいじょーぶー」

楽 「応援すること、寄り添えること、力になれること、人を想う気持ちの強さ、それがあなたの唯一の誇りであり、取り柄であり、らしく居られる。違った?」

私 「はは…そうだね。誰よりも大好き。」

哀 「いいね…そういう気持ち。味方だからね…」

怒 「誰にもなんて言われようとも、どう思われようともいいじゃないか!だから自分を貫け!」

私 「うん。ずっと覚悟を持って今日まで進んできた、自分なりに戦ってきた。それに無駄はないよね。これからをどう進んでいくか…私なりの答えを改めて出したいと思う。」


喜 「いいね!」

楽 「喜怒哀楽、飛んで散った時はしっかり守るから。ここに居るから。」


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東京でも蔓延防止等重点措置 が取られることが発表となり、まだまだ辛抱が続きますね。

働き先で、このことを略して、蔓防(まんぼう)と言っているのを聞いていて、自分の中で マンボウ としか思えなくいたところ(笑)4人の守り人が音楽に合わせて踊りだしました。

それに掛けての物語調でお送りさせて頂きました!笑



自分を信じて。

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