子供の『挑戦するぞ!!』を伸ばす!
「すごい!」ではなく「よくやった!!」と褒める!!
子供を褒めるときの種類はこの3つに分けられます。
①努力や計画性、行動について褒める
②生まれついた能力について褒める
③単に励ます言葉
結論から言うと①のプロセスを褒めることが一番効果があると言われていて、1歳の小さい時からでも効果があります。
挑戦する子、途中で諦めてしまう子
スタンフォード大学(キャロル・ドゥエック教授←おすすめです。)で、困難に直面した時に挑戦する子と、諦める子の差は何があるのか突き止める研究がありました。
両者の差は『できない理由の捉え方』でした。
それは幼少期の褒め方が深く関わっているとされています。
子供の2つのタイプ
子供には2つのタイプがあります
①成功←生まれつきの才能や頭の良さの結果と信じる子(硬直マインド)
②成功←一生懸命頑張った結果と信じる子(成長マインド)
この硬直と成長で大きな差が生まれます。
挑戦を避けてしまう硬直マインド
生まれつきの才能が結果につながると信じていると、どこまでもついてまわります。失敗すると追い詰められてしまうので、挑戦を恐れ、安全で簡単な方を選択する傾向になります。これは大人になっても続いてしまいます。
努力を好む成長マインド
努力によって結果につながると信じていると、勉強すればするほど賢くなると考えます。この考えが身についていると、積み重ねることで困難も乗り越えられると信じています。同じく大人になっても続きます。
まとめ
子供の挑戦する力を伸ばしたいのであれば、パパさんのやることは『褒める』こと。褒めるときにポイントを意識することで、子供がどんどん『挑戦』するようになります。大人になれば失敗も挫折もあります。今、子供にたくさん挑戦させ、たくさん失敗し挫折する経験を得ることで、大人になっっても諦めない、自分で困難を乗り越えていける力を育めます。
やってみてください!!
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