ノベプラコンのネタが…

若干の走り書きレベルですが、何となくノベプラコンに出す作品のたたき台が出来たので公開しようかと。
(なお、登場人物数や細部に関しては未定になっております。プロットを清書する事になった際に改めてアナウンスします)

ノベプラコンは長編を対象としているため、書くとしたらどちらかになる事を明言しておきます。

テーマに関してはノベプラコンの公式ページに合わせての記述になっていますので、以下のリンクを参考に。

・ 配信業に携わるキャラクターを題材とした現代ラブコメ
主人公がヒロイン(VTuber)の配信を見て、自分でも始めようとするが動画配信をする環境がなかった。その為、他のサイトでVTuberを始めようと模索する。

その一方で、バ美肉VTuberが人気急上昇するのだが、その正体は何とAIと一定のパターンを組み合わせたものだったのである。その男性配信者はいわゆる迷惑系配信者の存在を根絶させようという目的でAIVTuberを始め、配信サイトを変えようとしていた。

主人公がその配信を見たことをきっかけに、小説サイトでVTuberを始めることになり、サイトを選ばないVTuberがブームになっていく。

そんな三人が、自分たちが日本の配信サイトを変えようとする配信者となり、更には三角関係となってしまったラブコメ。お互いに正体は察しつつも、配信を展開していく流れになり、やがてマッチポンプを疑われるのだが……。

最終的には迷惑系配信者の晒し配信をAIVTuberが行おうとするのだが、それをある方法で阻止するという展開。

基本的に名前ありになるのは、配信者三名と一部関係者のみ。迷惑系配信者などは名無し扱い。

・「ダンジョンのある世界」を舞台にした、現代風アクション
舞台は日本の埼玉県某所。ドーム球場〇個分規模の広さを誇るテーマパーク「ランナーダンジョン」がオープンし、そこで走るランナーたちがスポットライトを浴びるようになってから数年後、時代は令和に突入し、様々な場所で「ランナーダンジョン」を目撃するようになり、やがてランナーたちのマナー低下も指摘されつつあり、遂にはランナー警察という存在まで目撃されるような状態になっていた。

このままでは「ランナーダンジョン」が一過性のネットミームなどで終わってしまうと懸念したとある人物が、新たなるランナーバトルを提案、これによって様々なスポンサーが参戦、民度低下も言及されたランナーの存在やランナー警察も一掃され、今度こそ正常化する、と誰もが思った。

実際は違っていたのである。彼が買えたのは走るランナーをVTuberに変更して、「ランナーダンジョン」のランナーたちのバトルも、いわゆる拡張現実で投影した物という現実をまとめサイト勢によって暴露されるという展開になった。

まとめサイトは、過去のリアルランナーが走る光景を取り戻そうとするために今回のマッチポンプを暴露する事となったのだが……それはとある方向へ進ませるための主催者の罠だったのである。

結末としては、リアルランナーとバーチャルランナーが一緒に走るような「ランナーダンジョン」を完成させ、まとめサイトや民度低下の元凶を一掃するというエンディングになります。

……あくまで走り書きレベルなので、実際にどうなるかは不明ですが、こういう感じになると思います。

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