さらぬわかれ 35 1 さくらゆき 2021年7月7日 12:32 ¥100 屋敷の敷地内に入ると、急に背筋がヒヤリとした。(なんだろう?今日はお天気で暖かいのに…。) 栄子はこれ以上考えるのを止めてしまった。この異質な家の気配に明確に気付いたのは、恒太の見舞いに来た現在である。 ダウンロード copy ここから先は 624字 この記事のみ ¥ 100 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 240 さらぬわかれ 240円 村の1本の咲かない桜の木。 その木には、曰くがあり…。 8歳のまま成長を止め意識のない姉とその妹の話。 GREEのコミュニティで発表し… 購入手続きへ ログイン #小説 1 読んで下さり、ありがとうございます。いただいたサポートは、絵を描く画材に使わせていただきます。 サポート