さらぬわかれ 105 2 返金可 さくらゆき 2022年11月16日 21:58 ¥100 「消えちゃダメ!」さくらに向かって、栄子は叫んだ。「栄子…私…短い間だったけど、会えて良かった…。本当は…さくらとしてじゃなくて…あなたの…姉の桂に…戻りたかった。桂の肉体が死んで…私が消えても…魂は、この桜の木で…眠っているから。忘れないで。」さくらの姿は、今にも消えて無くなりそうだった。 ダウンロード copy ここから先は 263字 この記事のみ ¥ 100 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 240 さらぬわかれ 240円 村の1本の咲かない桜の木。 その木には、曰くがあり…。 8歳のまま成長を止め意識のない姉とその妹の話。 GREEのコミュニティで発表し… 購入手続きへ ログイン #小説 #さらぬわかれ 2 読んで下さり、ありがとうございます。いただいたサポートは、絵を描く画材に使わせていただきます。 記事をサポート