さらぬわかれ 51 さくらゆき 2021年10月27日 15:50 ¥100 「さくら、コウノシン『様』って呼んでるけど、身分が高い人だったの?」栄子は少しでもヒントになることを聞き出そうとした。「うん、コウノシン様はお武家さまだったの。本来はこんな田舎がとても似合わないひと。」さくらは淋しそうに微笑んだ。 ダウンロード copy ここから先は 303字 この記事のみ ¥ 100 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 240 さらぬわかれ 240円 村の1本の咲かない桜の木。 その木には、曰くがあり…。 8歳のまま成長を止め意識のない姉とその妹の話。 GREEのコミュニティで発表し… 購入手続きへ ログイン #小説 #さらぬわかれ 読んで下さり、ありがとうございます。いただいたサポートは、絵を描く画材に使わせていただきます。 記事をサポート