さらぬわかれ 68

「いいの?もし祟りに全然関係無い内容だったりしたら、私が見たらまずいんじゃないの?」
「その時はその時だよ。それに栄子は…いや、何でもない。」
恒太の顔がほのかに赤くなった。

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