さらぬわかれ 13

(もしも恒太がいなかったら、私は誰も信じられないで生きてたんだろう。)
15歳になった今でも一緒にいてくれる恒太に、栄子は感謝の気持ちでいっぱいになった。

恒太と栄子は、テーブルを挟んで向かい合わせに座った。
「いただきます。」
先ほど出来上がったばかりの肉じゃがは、とても優しい味がした。

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