さらぬわかれ 39 1 さくらゆき 2021年8月4日 17:30 ¥100 栄子が恒太を急いでベッドに横たわらせたすぐ後、波留日が部屋に入ってきた。「あら、栄子ちゃん。久しぶり。」「こんにちは、波留日さん。お久しぶりです。」(さっきの見られなくて良かった~!) 栄子は内心ドキドキしていた。さすがに恒太との密着現場を彼の母親に見られるのは、下心がなくても気まずい。 ダウンロード copy ここから先は 464字 この記事のみ ¥ 100 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 240 さらぬわかれ 240円 村の1本の咲かない桜の木。 その木には、曰くがあり…。 8歳のまま成長を止め意識のない姉とその妹の話。 GREEのコミュニティで発表し… 購入手続きへ ログイン #小説 1 読んで下さり、ありがとうございます。いただいたサポートは、絵を描く画材に使わせていただきます。 記事をサポート