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さくらゆき
2022年5月11日 17:50
「確かに、『あれ』は恒太の顔つきではなかったね。他人を殺すのに躊躇がない感じだった。」恒孝は気絶している恒太の手から妖刀を外した。「じゃあ…恒太の中にいるのは、『誰』なの?」波留日は顔面蒼白で意識のない息子の手を握った。