見出し画像

めばえ

あれ?小学生の遊び場無くない…?

私が久しぶりに近所の体育館に行って気づいたことでした。

数年前まで小学生の集まる場所といえば近所の体育館(通称:町体)でした。

小学生の頃は体育館で鬼ごっこしたり、ロビーでゲームしたり、遊ぶ場所が他になっかったので毎日のように遊びにいっていました。今考えてみれば、常識的に公共の体育館でゲームをするのはルール違反かもしれません。

ですが正直にいうと小学生が思いっきり遊べるスペースがその体育館ぐらいしかありませんでした。


私たちが小学生の頃から体育館で遊べる範囲が狭くなってきていたのは感じていましたが、今回のコロナでさらに規模は縮小していって最終的に私たちが遊んでいたスペースが無くなってしましました。

この問題って魚沼市で1番早く解決しなければいけないことではないでしょうか。

子は宝だ。とは言いますが、子ども達が満足できるような環境ができているでしょうか?


今の魚沼市の小学生はどんな遊びをするか分かりませんが、

近所に住む小学生たちは自分の家の前で遊んでいますが、家の前は交通量の多い道路です。

安全に遊べる環境ではありません。


私が小学生の頃は、友達に「魚沼市にはお金がないからボール一つも買えないんだ」とも言われたことがありました。

その情報が正確なのか分かりませんが、確かにボロボロのボールしかありませんでした笑


そんな思いをした私たちの世代が家庭を持った時にこのような環境の中子育てするのは不安になるのではないのかな?と思いました。

確かに魚沼は素敵な場所です。ですが、

子ども達に帰ってきて欲しいと思うなならば、小学生の子供たちが思いっきり好きなことができる場所を増やしませんか?

地元に帰りたくなるってことは、地元の良さに気づいたということと

地元の生活が楽しかったという記憶の積み重ねが大事だったりするのではないでしょうか?

地元の良さを大人たちに教えてもらうことも大切ですが、自分で気づくことも大切です。

そのために、大人一人ひとりが今の魚沼市のこどもたち、小学生のために教育以外のことでも考えてほしい。

子ども一人ひとりが楽しく生活できるようなことを考えていきたい。

このコロナの期間たくさん我慢してきた魚沼の子供たちが少しでも楽しく過ごせる空間が欲しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?