６月２３日

2021年6月23日 16:56

今日もこつこつとやっております。
お昼過ぎに少し雨が降り、慌てて洗濯物をしまってホッとして座っていたら、ヒヨドリとトンビの声がしました。
外を見てみると、ヒヨドリがトンビを追いかけまわしていました。
湖ではよく見かける光景なのですが、この住宅街で？と眺めておりました。
トンビはやがていなくなり、静かになったと思っていたら。
ヒヨドリが盛んに鳴いていて、他に小さい声も聞こえます。
何の鳥かな？と思っていたら、窓の近くに何かが飛んできた気配。
はて、とカーテンを開けてみたら、ヒヨドリのヒナがいました。
（焦り過ぎて写真を撮れませんでした(/ω＼)
これは私が何かすべきなのかと見ていたら、親鳥らしきヒヨドリがくちばしに何かの実をくわえて飛んできて、私が窓辺にいるので躊躇している様子。
これはいかんと、窓から離れて姿を隠したところ、ヒナは隣の家に飛んで行って、そこで親鳥から実を食べさせてもらいました。
そしてよく見ると、荒れ庭の紫陽花の葉の上にもヒナが一羽いました。

いささか慌てました。
助けられるものなら助けたい。けれども野鳥を飼うのは法律で禁止されているし、そもそも私ごときの手に負えるものではない・・・。
こういう時のネットです。
調べてみたところ、巣立ちの時期のヒナのようでした。
https://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choujuu/hina.html
つまり私にできる事は、手を出さずに親鳥がヒナを育て上げるのを黙って応援することのようです。
荒れ庭をその場所に使って頂けるのでしたら、この上なき光栄。
庭の手入れをしなくてはと思っておりましたが、彼らを脅かしてはなりませんので、胸を張って放置する事に致しました。←言い訳
ヒナたちが無事に育って一人前のヒヨドリになって、ピーピーと騒いでくれる日を楽しみにしたいと思います。

ツバメのハンカチ