サイコパスはLINEを好む。女性は非言語表現を好む。

まあ誇張しすぎですが^^

本質的に、文字(だけ)で意思疎通するのは困難なのです。非言語情報が伝わりませんから。つまり表情です。

以前から不思議に思っていたことがあるのですが、風俗の人ってLINEや日記(店のブログ)が苦手らしいのですね。つまり文字によるコミュニケーション能力が低い。

でも気付きました。これは逆なのです。彼女たちはコミュニケーション能力が高いが故に、文字では意思疎通なんかできないと知っているのですよ^^

端的に言うと、顔が見えない相手とは会話をしたくないのです。風俗の子は客と会いたがります。そりゃそうだ。店に来てくれなければ金にならない。だから私は受け流していました。

しかし、裏の意味がありますね。プロのコミュニケーターは会って話すのが当然だという考えなのだと思います。彼女たちにしてみれば自明なので、たぶん考えてもいないでしょうが。

その証拠に彼女たちは、商売を離れて相談話などをするときも、実際に会って会話することを選びます。LINEじゃ無理だとわかっているのです。
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一方、サイコパスは会うのを面倒くさがってLINEで済ませようとする。でもLINEは好きなのです。実は私の元カノがそうでした(笑)。やたらとLINE(当時はMSメッセンジャー)を使いたがるのに、じゃあ、会おうというと嫌がりました^^;

あれは、そういうことだったのかと、今にして気付きました。

サイコパスは他人に関心が無いので、人の表情を読めない。だから対面とLINEで違いが無い。しかし相手を束縛したい。するとLINEになるのです^^;

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私の印象では、女性はTwitterよりもTikTokやインスタグラムを好むようです。Twitterは男の文化だ。つまり文字文化。男のTwitterユーザーは議論好きだ。これは文字情報でも十分。

でも、女性は表情で意思、というか感情を伝えることを重視するのでしょう。そもそも文字は男が作った物だと思います。ほとんどの書籍は男の手に寄ります。女性文学は少ない。

だから、歴史的な記録は男が書いている。例えば伝記、古くは聖書。そして歴史に残る「偉業」というのは、ぶっちゃけ古い書籍の記録のことです。だから歴史には男ばかりが登場するのです。

おそらくは相当数の「女の偉人・賢人」がいたはずだ。しかし彼女達は自伝を書かなかった。彼女たちの思想は文字情報で伝えるのが無理なのです。

さらに言うと、女性の思想・哲学は広まることがない。非言語情報が多すぎる。一方、男のそれは実は薄っぺらで「文字」という貧弱な手段でも記録できた。グーテンベルグの発明により、これは一気に世界中に広まるようになる。その結果としてキリスト教が普及した。

こんな感じだと思います^^;

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現代でも女性小説家は少ないが、女性漫画家は多い。マンガというのは非言語文化です。女性に有利な媒体なのです。

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