対人能力の高い人はアガリ症だ。反応が読めない多人数の聴衆は恐ろしい
トップレベルの風俗嬢さんにはキャバクラは苦手だという人が多い。1対1の対人スキルは異様に高いのに、多人数は相手にできないらしい。
たぶん、相手から読み取る情報が多すぎて処理できないのでしょう。それはこの種の人にとっては怖いはずだ。彼女たちは相手をしている人の喜怒哀楽を共有し、対応するのに慣れている。それができないのは目を閉じているのと同じなのだ。
盲目の人は闇を恐れない。しかし見える人は恐れます。(注1)
また「彼女達」は非常に慎重に言葉を選ぶ。多人数が相手だと、それができないのです。
相手が多いほど、誰かを傷つける可能性は高い。それが怖いのでしょう。
だから「ワイワイやっている所に割って入るのが無理」と言う人が多いです。
注1:感受性の高い人は社交下手なのです。その代わりに1対1の付き合いでは信じがたいほどキメ細かなケアをします。「何で私が考えている事がわかるの?」と驚くことが多いです^^
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大勢の聴衆を前にしたプレゼンも然り。コミュニケーション能力が高い人ほど、プレゼンを苦手とする傾向があります。
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付け加えると、自己評価能力の高い人はさらにプレゼンが苦手だ。自信を持てないからです。
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皮肉なことに、プレゼン能力が最も高いのは自信過剰で鈍感な人です^^;
典型的には自己愛性人格障害の持ち主です。
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おまけ
同じ理由で、コミュ力の高い人はSNSも苦手でしょう。そして傷つきやすい。
私の読みでは、SNSに参加している人々のコミュ力(の平均値)は、それ以外の人達よりもむしろ低いと思います。
SNSが荒れるのは、これが理由じゃないですかね?
おまけ2
私自身はコミュニケーション能力は一種の「武器」だとみなしています^^;
そして傲慢で傷つきにくいので、平然と毒を吐きます(笑)
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