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東京駅を核攻撃するのは簡単だ。トラックに爆弾を積めばいい。

ミサイルなど不要なのです。北朝鮮のあれは、政治的なショーに過ぎない。

核爆弾を車で持ち込まれたら、探知しようがない。防げないでしょう(注1)。

注1:小説の世界では、フォーサイス氏が「第4の核」で、トム・クランシー氏が「恐怖の総和」で、すでに40年前に描いています。このアイディアは手垢の付いた古い物だ。

さらに言えば、「核爆弾」よりももっと強力で簡単に使える兵器がある。「ダーティボム」だ。これは「核反応を起こさない放射性物質」のこと。ようするに「プルトニウムをばらまくだけ」の爆弾だ。というか爆発する必要もない。

プルトニウムを「民間機」で東京上空からばらまけば、東京は壊滅する。

これも防ぐのはほとんど不可能だろう。

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現代戦は、銃と爆弾で戦うのではない。敵国に損害を与える方法は無数にあるのだ。例えばサイバー攻撃。世論操作、株価操作、VIPへのハニートラップ。

おそらくは、いずれもが既に実行中だ。表に現れない、この種の攻撃こそが危険であり、「現代戦」の主力だ。

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もちろん、こういうことはNHKは報道しない。なぜならばNHKは、おそらく既に「陥落」したからだ。代々木にあるNHKセンタービルの中に、中国国営放送(新華社通信)の支部が存在する。

ちなみにオーストラリアのマスメディアは、すでにこの手法で死んだ。そして豪政府がそれを公式に認めている。

cf. ルパートマードック、ファイブアイズ、超限戦

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