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どれがDV男かは1,2年じゃわかりません。米軍士官学校ですら、候補生の攻撃性は見抜けない。

 米軍士官学校では、候補生を4年間も掛けて徹底的に評価します。

 しかし在校時の評価と、その後の昇進には相関がないと判明している。これは米軍としては、非常にショッキングな調査結果であり、あまりにも重大な話なので、徹底的に検証されていますが、結論はゆるぎません。

 ある人物が今後どういう行動を取るようになるかは、4年掛けてもわからないのです。

 つまり誰もが「攻撃性が十分にあり勇敢」だと思っていた男がチキンだったり、逆に

思わぬ人物が攻撃性の塊だったりする。

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 優しくて温和な男が、結婚後に豹変するのは珍しくも何ともない。事前に見抜くのは不可能に近いのです。

 だから「これはおかしい」と感じたら、すぐに避難(離婚、離縁)を検討すべきです。「こんな人ではないはずだ」と思うでしょうが、ほとんどの場合に「そんな人」です。
 放置すると、自立性や気力を奪われて、逃げ出すことができなくなります。これがいわゆる「洗脳」です。
 特に小さな子供がいる場合には、自分の体力が残っているうちに避難した方が良いです。

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 少なくとも出会って数ヶ月で結婚するのは、是非とも避けた方が良いです。意識して「優しい男」を演じているサイコパスが無数に居ます。彼らは1年ぐらいならば演技を続ける。

 またサイコパスで支配願望のある男は、やたらと結婚を急ぐそうです。結婚したら、芝居を辞めて好き勝手に振る舞えるからです。
 だから結婚したがり男は、相当に警戒したほうが良いでしょう。



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