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米強襲揚陸艦が全焼:当然、中国による放火が疑われるだろう。個人的にはそれが事実だと思う。

ワスプ級が丸焼けだ。4日も燃えていたので、たぶん全損だろう。高温で鉄鋼が焼き鈍されてしまったので、修理不能だと思う。

この艦は、F-35Bを20機もしくはオスプレイを50機も運用できる、空母に次ぐ主力艦だ。米海軍は4隻しか持っていない。

これが一隻無くなったので、米海軍の能力は大幅に下がった。

少なくとも中国にとっては非常に喜ばしい話だ。

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航空機を搭載する戦闘艦は、途方もなく強力な消火システムと消防部隊を備えている。

普通に考えると、これほどの大火災は発生しない。実際、米海軍の航空母艦や強襲揚陸艦が戦闘以外で火災損失した事例はない(と思う)。

このタイミングで、こんな異例の大事故が起こるとは、あまりにも中国にとってタイミングが良すぎる。

そして中国には、放火を実行する動機も能力も意思もある。たぶん、彼らがやったのだと思う。

そして、もちろん米軍もそう考えるだろう。

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