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どこに地雷があるか不明の人間はとても付き合いにくい。

  怒りっぽいというだけでも付き合いたくないですが、怒るポイントが不明なのは最悪です。不明というか、毎回違うし、信じがたい程の些事で逆上する。さらに相手の言動を自分流に誤解、曲解し思考が理解不能。
 これは猛烈なストレスを受けます。
 しかし、こういう人は多い。自己愛性人格障害の典型的な特徴だからです。家庭内のモラハラ被害者は大抵メンタルをやられます。その大きな理由の1つがこれです。加害者がいつ逆上するのかわからない
 地雷原を歩くようなもので、気の休まる暇がありません。

 その一方で、怒らない人間は付き合いやすいですが、当人にしてみればいいように扱われてとても損です。

 だから、互いに良い関係を結ぶためには
「私は、むやみに怒らないが、○○に関しては許さない」
と明確にすることです。つまり、一貫性のある信条を示せばいいのです。
 だから、日常的に自分の意見はさりげなく表明するのがいいと思います。

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 核兵器保有国でも、使用条件があらかじめ分かっていれば安心して付き合えます。危険なのは狂信的テロリストだ。何に反応して攻撃してくるかわからない。
 そして「きっかけ」は全くないこともあるのです。

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