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瞬時に中国海軍の弱さが分かる動画:この距離に敵艦がいたら、1分で撃沈される^^;

空母が見える距離に敵艦がいたら負けなのです。ミサイルを撃ち込まれて終わり。水平線に隠れて見えないぐらい離れているのが当たり前。

こんなに近くに米駆逐艦がいたら、艦載機を飛ばす時間もない(爆笑)

実際、作戦行動中の米空母を(敵側が)撮影した動画は存在しないはずです。米軍は空母から1000kmぐらいの範囲を「キルゾーン」として厳重に「敵艦」「敵航空機」を排除していますから(注1)。これ、対艦ミサイルの射程距離です。

だから、そもそも作戦行動中の米空母が「敵国」に位置を知られることはない。知られたら、撃沈されたも同然なのです。対艦ミサイルが大量に飛んでくる。その中には核兵器も混ざっている。それが現代海戦の大原則。

驚くべき事に、中国海軍はそんな基本中の基本も知らないらしい。実戦経験が無いというのは、そういうことなのです。

逆に現代海戦を知っている人が、この写真を見たら「中国空母はハッタリ」とすぐに分かると、米軍もわかっている
だから、この動画を公開したというのは、「中国海軍恐るるに足らず」という米軍の宣言なのです^^
米軍司令官は「中国海軍は既に米海軍よりも強いかも」とメディアに発言しています(注0)。これが素人向けの「逆情報」だと、この動画で(私は)分かりました。

注0:この記事です。

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注1:これがどのぐらい徹底しているかというと、イランイラク戦争のとき(1988)に、間違って入り込んだイラン航空の民間機(エアバスA300)を米イージス艦が撃墜しています。290人の民間人が死にました。
しかも、このときの艦長は軍法会議で無罪になったはずだ(要確認)。

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